今回は、早稲田本庄高校の合格辞退率(2017~2023年度入試)について記載します。
先週のブログを記載している時に、早稲田本庄は、「学校評価」をかなり詳細に記載していることが分かりました。
慶應女子高校の募集人数の変更を受けて - WinningTicket’s blog
(学校評価)
「学校評価」は学校によって記載内容が異なりますが、早稲田本庄は1年の学校全体の取り組みについてかなり詳しく記載しています。
その中に、入学者数もコース別にきちんと記載してくれています。
なかなかこの様な学校はないのかもしれません。。。
【2023年度入試に関する入学者数】
ただ、何故かα選抜だけは志願者になっています。。。
想像ですが、昔間違えて記載してしまって、毎年数字を更新するだけになってしまい、間違いに気づいていないのかな。。。と思いました。
以下は各年度の報告書の内容を纏めてたものです。
(合格者数は高校受験案内から持ってきています。)
【2023年度入試】
一般受験して合格した生徒で、男子は約80%、女子は約65%の生徒が辞退したことが分かりますね。
帰国生はそれ以上に辞退しているようです。。。
【2022年度】
【2021年度】
【2020年度】
※2020年度から一般受験の面接がなくなったようです。
【2019年度】
面接があった時は今よりも合格者数が少なかったようです。
【2018年度】
【2017年度】
最後に辞退率だけを纏めてみました。
毎年、かなりの辞退率です。
その要因は地理的なものだとは思いますが、
今年のパンフレットを見ると、出身中学は埼玉県が一番多いものの東京や周辺の県からも多いことが分かります。(勿論、寮に入っているとは思いますが。)
https://www.waseda.jp/school/honjo/assets/uploads/2023/06/ce1d8563357355b0275cf32123b26cc4.pdf
1年前に早稲田本庄に通う場合の新幹線代を調べたことはありますが、これを払う勇気?!があるかも重要そうです。。。
早稲田大学本庄高校の新幹線代を調べてみました - WinningTicket’s blog