今回は、娘(中2)の特訓選抜(1月)の結果を見てみた感想等を記載します。
娘の順位とそのランクの人数を見ていると、ちょっとした点数差の中にそれなりの人数が入っていることが分かります。
正直±10点ぐらい(もっとかな?)はほとんど実力差はないように感じます。
これからの取り組みでというか、再度受け直してもガラッと順位は変わる可能性は大きそうです。
それは何故そう思ったのかと言うと。。。
今回、娘は数学の見直しの中で間違いを見つけ、実際に書き直しをしたのが残り20秒時点だったようです。
見直しで解いて間違いが分かり、消して書き直す時に、ちょうどシャーペンの芯がなくなって少し焦ったとのことでした。
もし、この1問を落としていたら3教科の順位で、私の計算上ですが50位以上落としていたと思われます。
それだけ同じような点数に固まっているということですね。
今回の数学のことだけ言えば、結果的に芯が出て書けたから良かったですが、今後のことを考えると再発防止?!を考えたほうが良さそうです。
もしそういう小さな事象で書けなかった場合、気持ちを引きずりそうに感じます。
【英語】
単純に知らなかったもの、理解が浅かったものもありますが、いつもより精度が低かったです。
特に「文の書き替え」が7問中2問しか合っていませんでしたが、単語の抜け、文に書いてあるのにスペルミスといったところは繰り返ししないように意識づけが必要かなと思いました。
復習して勘違いもそれなりにあったので、今後に活かして欲しいところです。
特訓選抜とハイレベルテストを復習して思ったこと。
・a few、a littleがパッと思いついていない。
・holdをちゃんと理解していない。
・「話す」系の単語の使い分けがイマイチ。(speak、talk、tell等)
・長文の意味の読み取り精度が低い。
⇒ハイレベルで「An American?」でアメリカンコーヒーというものを分からなかったようですが、その後の文から分かるはずが分かっていなかった。
・長文で問題で問われたこと(解答)が、その問題文から遠くにあると見つけられていない。
【数学】
特訓選抜の数学は、中2の4回の内の3回が偏差値65以上なので比較的相性が良いです。
正答率が76%の問題を読み違えて間違っていた以外が実力は出せたのかな。。。と思います。
正答率2%の問題ももう少し。。。だった気がします。無理だったかな。。。
【国語】
今回は娘にしたら上出来です。。。正答率70%以上のものを1問しか間違っていないことが大きかったです。
正答率が0%(0~1%?)の問題がありましたね。。。
【理科】
正答率が50%以上の問題はそれなりに合っていて、50%未満の問題を多く間違っているので健全な?!形かなと思いました。
平均点を大きく下回る分野はなく、電力の物理分野が平均を大きく上回っていたのは良かったです。
【社会】
正答率が50%以上の問題は全問正解したのが大きいです。
歴史の明治時代が平均を大きく上回っていましたが、娘曰く、「最近やったところだから」ということでした。。。
社会だけで2桁の順位に入りましたが、たまたまな感じがします。
2学期の中間、期末テストとも学年で社会は30位台ですから。。。ね。
前に、TとRの差について記載しました。
特訓選抜(中2・9月)におけるTとRの差 - WinningTicket’s blog
今回の特訓選抜では、TとRの差はほとんど同じ傾向(同じような差)を示していました。この辺は毎回大きくは変わらないようです。
今回の特訓クラスの男女の合格率は、男子が79%で女子が53%で、女子には厳しい結果になったのは間違いないです。。。