WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

高校受験組は、中学受験組と高校何年生から合流するのか?を調べてみました(2023年)

今回は、高校受験組は、中学受験組と高校何年生から合流するのか?を調べてみました。

 

昨年も同様のことを調べています。

 

winningticket.hatenablog.com

 

昨年と同様、晶文社学校案内編集部の「首都圏中学受験案内2024年度用」から持ってきています。

 

一部の列を説明すると、

 一貫生:中学から入学した生徒数

 高入生:高校から入学した生徒数

 高入生割合:高入生/(一貫生+高入生) で求めた割合

 理系割合:理系に進んだ生徒の割合

 クラス編成:いつから混合(合流)するのかどうか

です。

 

首都圏模試50以上の中学について調べてみました。(昨年は偏差値60以上でした。)

 

昨年と全く同じでは。。。と思ったので、「理系割合」を追加してみました。

 

高校によって「理系割合」は大きく異なることが分かります。

 

【東京都の私立】※50音順で並べています。

(1/2)

上記で取り上げた高校は文系志向です。理系のほうが多い高校は、開成、芝浦工業大学附属、城北、巣鴨です。

 

世田谷学園を見て、あれ?と思いましたが、スポーツ推薦、仏教専修科は募集しているようです。

 

(2/2)

理系のほうが多い高校は、東京電機大学東京農業大学第一、広尾学園です。明治系附属は文系優位のようです。

 

【神奈川県の私立】※50音順で並べています。

理系のほうが多い高校は、ないですね。。。慶應義塾・志木?はわずか18%です。

 

【千葉県の私立】※50音順で並べています。

理系のほうが多い高校は、市川、芝浦工業大学柏です。

 

【埼玉県の私立】※50音順で並べています。

理系のほうが多い高校は、栄東のみです。

 

【国公立】※50音順で並べています。

理系のほうが多い高校は、筑波大学附属駒場ですが、他は公表していない学校が多いです。私立よりも公表していないですね。。。

 

上で紹介した中学は96ですが、種類ごとに見ると、高1から区別なく一緒のクラスになる高校が多いですね。(あくまで今回取り上げた学校の中では。。。ですが。)

数が少ない、高3からの混合は、市川、昭和学院秀英、獨協埼玉です。