WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

駿台中学生テストの「出題のねらい(中1・英語)」を見て

今回は、駿台中学生テストの「出題のねらい」について記載します。

 

今までほとんど見たことなかったのですが、駿台中学生テストのページに「出題のねらい」という資料がありますね。

 

駿台中学生テスト

 

1月のテストは娘(中1)は受けなかったので、「出題のねらい」を見てみました。

 

正直、国語と数学は問題を見ずに出題のねらいを見ても。。。よく分からないのですが、英語はどういうことが出題されたのかがなんとなく分かります。

 

英語は娘と一緒に見て確認しました。点で取れるかは別問題ですが。

 

・日本語「(歯を)磨く」に当たる動詞はbrush またはclean

→OK

・空所④には,名詞 tooth「歯」の複数形teeth が入ります

→OK

・5は「書いた」という日本語から,write の過去形(不規則動詞)wrote が入ります。

→OK

・2の「~時 30 分」を<half past+時間を表す数字>で表す言い方は頻出

→OK

・3は上の英文の address「住所」から,下の英文は「どこに住んでいますか」という意味の疑問文

→?文の内容による

・5は過去形の動詞drove を含む「生活のためにタクシーを運転していた」という語句から,「タクシーの運転手だった」という過去形のbe 動詞wasを含む文

→?文の内容による

・「人に~を貸す」は<lend~to 人 >で表し,さらに本問ではlend の過去形のlent が答えになります

→?<lend~to 人 >は分かりますが、文の意図を汲み取って回答できたかは?

・4はfor three hours「3時間」が下線部なので,時間の長さをたずねるHow long で始めて

→OK

・5はやや難問です。all「すべての」の後は複数名詞がきますが,every「あらゆる」の後は単数名詞がきます。したがって主語が<every+単数名詞>の場合は,he, she, it と同様に三人称単数扱いになるので,後の動詞の形も三単現形

→多分OK。レベル感は違うのですがこれはちょうど英検2級で確認したところになります。

【決定版】nor/neither/not eitherの意味・使い方の違い -例文付 | | 死ぬほどわかる英文法ブログ

・1はalways の位置と<take 人 to 場所>「人を場所へ連れて行く」の語順がポイント

→多分OK

・3は日付をたずねる疑問文なので,What day of the month is it~?の語順

→OK

・4は頻度をたずねるHow often で始めます

→OK

・2の「~に遅れる」はbe late for~で表す

→OK

・3については,「注意深く」と動詞を修飾する副詞の意味になるので,形容詞 careful の語尾に ly をつけて,carefully

→OK

・4については,money「金銭」は不可算名詞(1つ,2つと数えない名詞)なので,「たくさんのお金」は much money

→OK

・5はやや難問で,abroad は「外国で,海外へ」という意味の副詞で,前の前置詞は不要

→OK

・1は文中のpeace「平和」の反対語のwar「戦争」になると判断

→これは怪しい

・3は文中のwatch「腕時計」に対して,clock「置[掛]時計」になると判断

→これも怪しい?

・5は,「車にひかれた人が運ばれる[連れて行かれる]場所」のことなのでhospital「病院」だと判断

→文によるかな。。。

・問4の内容説明は,下線部(4)の理由を日本語で説明する問題ですが,その理由となる2行後の「人間だけが知識を使い,新しい物事を創り出すことができる。」を指定の字数にまとめます

→怪しいかも

・問5の和訳は,give off「(光を)放つ」と前置詞 like「~のような」の訳がポイント

→怪しいかも

・問8の適語補充は難問で,下線部(9)の意味が直訳で「ああ,私の心臓はほぼ止まった」となると判断し,s で始まる,7文字のstopped(stop の過去形)が空所に適する語になります

→文によるかも

 

こう考えると英語はポイントが類推できますね。

ってことは基本的には問題は違えどポイントは似たようなものになりそうなので、2年の「出題のねらい」を落としておこうかしら。。。と思いました。

 

1月の2年生の英語を見ると、1年と比べると遥かに難しそうですね。。。そりゃそうか。