今回は、現役東大合格者が受験前の模試でどういう判定を取っていたのかを記載したいと思います。
昨年の東進の合格体験記に、東進の東大本番レベル模試の合格判定も一緒に掲載されています。
体験記に掲載されているのは当然一部の方ですが、その方々がどの様な判定を取っていたのかを纏めてみました。
最初は文系です。
【文1】
高校3年次の直前2回の模試の判定を纏めたものです。
その判定だった人数と占有率を表しています。
最後の「未or他」は、模試を受験していない、もしくは他の学部で判定された方の人数です。
判定がAとBが多いですが、C,D,Eでも合格されている方がいます。最難関でもこういう結果になるので、最後まであきらめないことが重要かなと思いました。
【文2】
体験記なのでたまたまだと思いますが、最終の1月の模試では判定Cの人数が一番多くなっています。。。ますますどんな判定でも最後まで。。。というのが大事だなと思いました。
【文3】
文3は最終ではD判定が一番多いという。。。
次は理系です。
【理1】
一番サンプル数が多かったです。そうなると流石にA判定の人が多いです。
【理2】
最終で判定Bが一番多いですね。
【理3】
サンプルが少ないですが、D,E判定がほとんどいないです。最難関は紛れの少ない世界なのでしょうか。
以下の記事の通り、どんな判定でも判定なりの人が合格しているはずなので、行きたい気持ちと、その希望の学校の対策をどこまでできるかが鍵を握るのかなと改めて思いました。
でも判定Aを連発していて、もし本番で落ちたら。。。結構辛いものがありそうです。
私の高校受験時に、桐蔭学園に憧れていたことは先日記載しましたが、公立高校一本は万が一。。。ということもあり、確実な私立高校(日東駒専の附属高校)を併願として受験しましたが、不合格だった時はさすがにショックでした。。。