WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

集団塾のテスト結果(10月)がでました

今回は、10月に受験した集団塾のテスト結果について記載します。

 

娘(中1)が通っている集団塾では、偏差値が出るテストは年に3回あります。その結果が返却されましたので記録として残しておこうと思います。

 

(前回)

集団塾のテスト結果(7月)がでました - WinningTicket’s blog

 

偏差値は、

 70 > 3科目 > 数学 > 英語 > 国語 > 65

でした。

 

※偏差値は受験者内の偏差値ではなく、今までのデータから割り出した都道府県レベルの偏差値に換算したもののようです。(なので参考程度です。。。)

 

偏差値自体は、前回とほぼ同じですね。

 

集団塾での校舎では4位、塾全体としては46-50位でした。順位としてはもう一つ。。。というところかと思います。

 

娘の場合、今のところどんなテストでも、そのテストの中では極端に良いとか、悪いとかがあまりなく、安定しています。

 

それはとても良いのですが、集団塾のテストや早稲アカのスタンダードテストでは、なかなか満足するような点数・順位に至っていないですね。今回は国語が少し悪かったのと、数学と英語も細かいところを落としているのでここまで順位を落としています。

 

数学の間違いは、符号のつけ間違いと、「10x=y」のようにyとxが逆だったから?という間違いでした。

 

英語は天気はどう?っていうところでwhatを選んでしまった間違えでした。howの場合とwhat~likeがごっちゃになっていたのかな?と思います。もう一問は単純ミスとは言えないようなものだったので復習しました。

 

国語は読解の選択肢を間違っていました。ここは地道に。。。ということかなと思います。

 

一応、志望校判定みたいなものがあり、

 公立高校(トップ校)は合格圏

 早稲田本庄やお茶の水は合格可能圏

でした。

 

まーあまり参考にはならないと思っていますが。。。

 

英語は、先日の全国統一中学生テストのように多少難しくてもそれなりに点数が取れていますが、だからと言って、今回のような中1の標準テストで満点をいつでも取れるか。。。というとそういうこともないですね。

 

当面はこの傾向が続きそうに思いますが、どこかで脱却できると良いな。。。と考えています。

 

 

スタンダードテスト(11月)の結果が出ていました

今回は、スタンダードテスト(11月)の結果について記載します。

 

今朝起きて結果が出ているのに気づけたので、駿台模試に向かいながら数学と英語の変な間違いなところは復習できました。

 

今回は、

  国語 ≒ 3教科 > 数学 ≒ 英語 > 60 

でした。

 

いつも思うのですが偏差値は四捨五入された整数ではなく、小数第1位まで欲しいですね。(少し時間が経過するとマイページの方で確認できますが。。。)

 

今回の受験者数は19,000人ほどでしたので色々な塾の生徒が受験されたようです。

 

スタンダードテストでは初めて国語の偏差値が一番高かったです。平均点の低さに救われた感じです。

 

3教科の平均点が前回より30点低くなっていますが、娘(中1)の点数的にはほとんど変わりはなかったです。

 

同じ水準で安定?!はしていますね。。。

 

 

【数学】

間違った問題はもったいないと感じてしまいますが、間違ったことを意識していくしかないと思います。2日間の合計金額を求められているのに2日目だけの金額を答えているあたり、文章を読む意識が少し弱いのかな。。。と。

正答率18%の問題(方程式の動く点が作る面積)はできて欲しいところですが、問題用紙を見ると難しく考えすぎ。。。なようなのでここは復習したいと思います。

 

【英語】

「こちらの男性は~」でTheseを使っているあたり困ったものですが、この類の問題を次間違えなければ。。。と思っています。

ただ昔、家でも間違っていた気がします。。。

 

【国語】

漢字が音と訓のどのような組み合わせになっているかの問題は、2問間違いましたがまーしょうがないかなと思いました。

ことわざが少し弱いですね。漢検に出てこないから。。。ですがここの強化は必要かなと感じました。

 

もうすぐ次のスタンダードテストですが、引き続き安定した点は取って欲しいなと思います。

 

今まであまり見てなかったのですが、志望校判定の文言って面白いです。

 

・じりじりと合格へにじりよっている感じです。もう一段の飛躍があればこの学校の合格が手に入るでしょう。あなたの底力を見せてください。


・この学校への合格は十分に期待できます。あなたならまだまだ伸びるはずだ。頑張れ!

 

・この学校への合格は、十分期待できます。しかし合格をより確実にするためには、もう一段の飛躍が欲しいところです。あなたならばまだまだ伸びるはずだ。頑張れ!

 

中2以降の定期テストは大変になりそうだな。。。と

今回は、娘(中1)来週の期末テストで感じたことを記載します。

 

中間テストと期末テストの間が1か月だとなかなか忙しいです。

 

娘の場合、数学と英語は学校の課題であるワークをこなすだけなので、他の生徒よりも負荷は大きくはないはずです。

 

国語、社会、理科、保健体育、音楽、美術を進めていますが、娘の様子を見ていると何気に時間がないと感じています。

 11/21(月)早稲アカ
 11/22(火)英語塾
 11/23(水)午前中は駿台模試 午後★
 11/24(木)(塾なし) 帰宅以降★
 11/25(金)(塾なし) 帰宅以降★
 11/26(土)集合塾(夜のみ) 午前から夕方★
 11/27(日)集合塾(夜のみ) 午前から夕方★

 

予定を列記してみると、★がテスト勉強できるところなので、結構時間取れるってことかな。。。と思います。
(時間がないなと感じているものの、結構時間取れるってことかな。。。と自分で理解しました。)

 

そう考えると課題は中2からですね。。。授業が最低週4日ぐらいになりそうに感じているので、

 

そうなると、

 

夜は塾の授業で埋まっている中で、テスト勉強を確実にこなしていくためには、今より工夫が必要だな。。。と思いました。

 

例えば、

 

 ・5教科は塾で予習しているはずなので、学校の授業を受けた際にほぼほぼ理解できている状態にまで持っていく

 ・学校のワークは授業と並行して進めておく

 

といったことは最低限やらないといけないことかなと思っています。

 

集団塾だけに通うのであれば、基本は中1とそんなに変わらないので問題ないと考えていますが、早稲アカの場合、このあたりをうまく回せるのか。。。が未知数ですね。

 

娘の生活を見ていると、

 

 ・朝は勉強していない。(起床してから出発するまでの1時間ちょいの間)
 ・学校から帰宅後、1時間程度は自由な時間がある。
 ・勉強は普段の日は21:30、テスト前でも22:00前には切り上げている。

 

ということなので、このあたりを変更することは可能そうです。

 

時間の使い方を上手にならないといけませんね。。。

 

 

数検5級の結果が出ました

今回は、数検5級の結果について記載します。

 

10月中旬に受検した数検5級の結果が返ってきました。

 

下記サイトの通り、5級は中1の範囲が30%ということもあり無事に合格しました。

 

5級 | 数学検定・算数検定(実用数学技能検定)

 

【結果】

 

2問間違いでした。。。

 

間違った2次の(17)は、統計で、累積ということを見逃し?間違ったようです。

 

(20)は正解率14%ということもあり、なかなか気づきにくかったのかもしれません。私も確認しましたがパッと思いつかなかったです。。。

 

とにかく合格して良かったです。

 

集団塾からは次は4級を受検しましょうと来ました。

 

受験日は来年の3月で、学年末は終わっているので受検したい気持ちもありますが、英検2級に専念したいので、申し込み期限(1月中旬)時点で考えようと思います。

 

 

1次(計算技能)は問題ないと思いますが、2次(数理技能)は扱ったことがない単元もあるので、そこをうまく抑えられるのであれば受検しようと思います。

 

 

中学受験組の中3時点の英検取得状況②

今回は、中学受験組の中3時点の英検取得状況について記載します。今回は2回目です。

 

本「首都圏版 中学受験案内 2023年度」の各学校のページのトップに中3時点の英検の取得状況が記載されていて、それを纏めたものになります。

 

声の教育社:商品情報

 

前回は、四谷大塚の合格率80%の偏差値が65以上の中学を抜粋しました。

 

今回は、四谷大塚の合格率80%の偏差値が60~64の中学を抜粋したいと思います。(小さくなるので2個に分けます。)

 

 

【偏差値が62~64の中学の中3時点の英検取得状況】

 

【説明】

・「パターン」列 番号の後ろに*がついている学校は補足あり(最後に記載)

 ①:取得者数に対する割合

 ②:受検者数に対する割合

 ③:中3生全員に対する割合

 ④:取得級重複あり

 ⑤:上記以外

・「説明2」列は、英検に対する学校の方針です。

・「英語授業数」は、中学1,2,3年の英語の週の授業時間数です。

  4→5→6 は左(4)が中1、真ん中(5)が中2、右(6)が中3の授業時間数です。

・「生徒数 中3のみ」列は、中3の生徒数です。

・「早稲田 現役」列は、早稲田大学の現役の合格者数(2021年度)です。同じ本から取りました。

 

数字は上記のパターンを加味してみる必要がありますが、ざっくりであれば数字(パーセンテージ)を眺めるだけでも良いかもしれません。

 

2級以上が30%を占めているのが浅野、白百合学園明治大学付属明治、都立両国高等学校附属、東京学芸大学附属世田谷の4校です。浅野と明治大学付属明治は英語の授業が週に7時間もありますね。

 

私立でも学校によって英語の授業数が違いますがどういう違いが出るのか。。。があまりイメージできていないです。。。

 

ただ、明治大学付属明治は準2級まで入れると9割を超えているので授業時間の多さの効果が出ているように感じます。

 

都立両国高等学校附属は授業時間が4時間で準2級と2級以上で85%なんですが、割合が「②:受検者数に対する割合」なので取得という意味ではかなり下がりそうに感じます。

 

一方で早稲田大学高等学院が授業時間の割に随分少ないです。。。

 

【偏差値が60~61の中学の中3時点の英検取得状況】

 

売り出し中?の広尾学園がすごいです。授業時間数も多いですが、2級以上が60%です。。。ちなみに先日、後輩社員で広尾学園早稲田大学に行った女性から、「いいですよ!」って薦められました。。。

 

同様に頌栄女子学院もさすがです。

 

この中では攻玉社が随分少ないです。大学実績は悪くない印象なのでこの低さはなんでしょう。。。

 

有名な栄東も方針が「任意受検」なためか比較的低くなっています。

 

※下記にパターンの説明書き(「説明1」列)があるものを載せておきます。

 

【偏差値が62~64の中学の中3時点の英検取得状況】

 

【偏差値が60~61の中学の中3時点の英検取得状況】

 

 

次回は、どうしようかな。。。もう少し続けるのか、偏差値の割にお得な?中学を取り上げるのかを考えます。

 

英検2級(年明けの第3回)を受検しようと思います

今回は、娘(中1)の英検2級の勉強状況について記載します。

 

あまり進められているとは言えないですが、年明けの検定に向けて勉強を進めています。

ただ、期末テストが近づいてきたので一時停止ですね。。。

 

【単語・熟語】

mikanで、毎日でる準パス単(2級)を勉強しています。9月にやり方の反省をしてから、真面目に取り組んでいるようです。

単語は自身で身に着けて欲しいところなので、娘に任せたいと思います。

 

【ライティング】

英語塾の例文を書いて覚えています。内容的に中学生には難しいというものは省いています。

例文の中に「odor(どちらかと言うと嫌なにおい)」が出てきたのですが、「おどーる(踊る)」と言って一人で笑っていました。。。これは覚えたのでは?と思います。。。

 

期末テストが終わったらスピードアップが必要な感じです。

 

【リスニング】

問題集で確認しています。

英検分野別ターゲット英検2級リスニング問題 改訂版 | 旺文社

 

最初の問題(8問)で言うと、

 1回目に聞いて正解した問題数:4

 2回目に聞いて正解した問題数:3

 2回でも正解しなかった問題数:1

でしたので、まだまだ訓練が必要そうです。

繰り返し、繰り返し聞いて慣れていこうと思います。

 

【リーディング】

問題集で確認しています。

英検分野別ターゲット英検2級リーディング問題 改訂版 | 旺文社

 

何回かやった感じではそこまで悪くはなさそうですので、マイペースでできればと思います。

 

 

英検2級は中2の最初でも良いかなと思っていたのですが、そうすると結局のんびり。。。になるだけだと思うので、年明けのテストで受検したいと考えています。

 

英語塾では、日曜日に朝から夕方にかけて集中特訓する講座があります。(日曜日×3回の講座)

どれだけ効果があるかは分かりませんが、期末テストも終わりますし、集中して英語に取り組むことも悪いことではないので申し込みしようかなと考えています。

 

中学受験組の中3時点の英検取得状況①

今回は、中学受験組の中3時点の英検取得状況について記載します。

 

図書館で「首都圏版 中学受験案内 2023年度」を見ていたところ、各学校のページのトップに中3時点の英検の取得状況が記載されていました。

 

学校から情報収集したものを掲載しているようですので、それなりに信頼しても良さそうです。

 

声の教育社:商品情報

 

もともと、娘(中1)は中学受験をする予定がなかったこともあり、英語だけでも先行しよう!と思ってここまで来ているのですが、中学受験組の中3時点の英検の取得状況ということで、借りてじっくり見てみました。

 

今までは中学受験組とは言え、中学受験勉強と並行して英語をそれなりに勉強している家庭は少ないと考えていますが、今後は変わっていくかもしれません。。。

 

今回は、四谷大塚の合格率80%の偏差値が65以上の中学を抜粋してみます。

進学校は結構掲載されていないです。自主性に任せていて、取得状況を学校として把握していないところもかなりありそうです。

 

【偏差値が65以上の中学の中3時点の英検取得状況】

 

【説明】

・「パターン」列 番号の後ろに*がついている学校は補足あり(最後に記載)

 ①:取得者数に対する割合

 ②:受検者数に対する割合

 ③:中3生全員に対する割合

 ④:取得級重複あり

 ⑤:上記以外

・「説明2」列は、英検に対する学校の方針です。

・「英語授業数」は、中学1,2,3年の英語の週の授業時間数です。

  4→5→6 は左(4)が中1、真ん中(5)が中2、右(6)が中3の授業時間数です。

・「生徒数 中3のみ」列は、中3の生徒数です。

・「早稲田 現役」列は、早稲田大学の現役の合格者数(2021年度)です。同じ本から取りました。

 

数字は上記のパターンを加味してみる必要がありますが、ざっくりであれば数字(パーセンテージ)を眺めるだけでも良いかもしれません。

 

桜蔭は、65%が英検2級以上を取得しています。さすがです。。。英検準2級と合わせると90%です。それも授業時間がそこまで多くないにも関わらずです。私立にしてはかなり少ないです。(ちなみに公立は英語は週4時間のようです。)

 

同じように女子学院と都立小石川もかなりの比率になっています。どちらも英語の時間数はそこまで多くないです。

 

一方で豊島岡女子学園が英語の時間数は上の3校と比較して多いのですが、英検はそこまでの数字(割合)ではないですね。「受検を奨励」となっているので学校としてはそこまで積極的に推してはないのでしょうか。

 

慶應義塾は2級以上はそこまで多くないですが、準2級はものすごく多いです。

 

逆にお茶の水女子大学附属がそこまで多くないのは国立は公立と同じ時間数だからかもしれません。

 

今回取り上げた12校の内、準2級+2級が80%を超えているのが、7校です。

 

恐らく、上記の学校や、ここに含まれていない超難関校は高校の初めには英検2級は取得して2,3年で準1級にチャレンジしているものと思われます。(想像ですが。)

 

 

※下記にパターンの説明書き(「説明1」列)があるものを載せておきます。

 

娘も資格だけでも追いつかれないようにしないと。。。と改めて思いました。

 

ただ、やはり英語の授業時間数は公立より私立のほうがかなり多いです。そう考えると公立の生徒は塾なり自主学習なり英語の勉強を増やさないと中学受験組には分が悪いことは明らかです。

 

次回は、四谷大塚の合格率80%の偏差値が60-64の中学を取り上げたいと思います。