WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

期末テストの範囲が出ました

今回は、テストまで2週間を切った期末テストの範囲について記載します。

 

昨日、期末テストの範囲が出てきました。期末テストは技術・家庭を除く8教科です。

 

【国語】

単元だけ見てもよく分かりませんが、塾のテストと違って習った範囲のテストなので今回も頑張って欲しいところです。

 

【数学】

比例反比例が単元です。娘は授業中にどんどん進めているので、今の時点でワークは解き終わっているようです。

 

【英語】

5ラウンドシステムを取っていて、ラウンド3と4が範囲のようです。3と4の違いがよく分かっていないですが、リスニングの要素からライティングの要素が強くなってきているようです。(文法は三人称単数や過去形です。)

 

【理科】

物質の状態変化、水溶液、光の性質のようです。そんなに大変な分野ではない感じもしますが、数学に苦手意識がある生徒は溶解度のところは大変なのかもしれません。。。

 

【社会】

歴史(平安時代)と地理(世界の一部)のようです。地理に戻るのは娘にとってはプラス材料です。

 

【美術】

範囲が教科書2ページ、資料集5ページだそうで。。。まだ見ていないですがこの少ない範囲で何がでるのだろう。。。か。(配布資料等はあるようですが。)

 

【音楽】

「XXに関する問題」、「YYに関する問題」(XX、YYは適当)としか書かれていないのですが、そこからそんなに問題を出せるのかしら。。。

 

【体育】

競技は、陸上・マット・バレーボール・ソフトボール・水泳となっています。競技内容を問われる問題は苦手分野なので、ここをどう攻略するのか。。。がカギかなと思います。(この辺だけ口を出してしまうかも。。。しれないなと。)

 

5教科は今まで通りに勉強し、1学期評定が4だった美術と体育は少し力を入れたいところです。この2教科は技能に関わる部分もあり、テストで点を取っても変わらない可能性も大きいですが。。。

 

前回の中間テストはかなり余裕を持って勉強していましたが、今回はそこまで余裕がある訳ではないので気を引き締めて欲しいと思っています。

 

5教科の目標は学年で10番以内ですね。

 

期末テストが終われば3学期のテスト(2月末)までかなり期間があくので、英検2級を中心にした勉強にできるかな。。。

 

 

早慶附属校に男子が合格するために必要な偏差値(駿台模試)

今回は、進学塾クレア様の情報をもとに偏差値の分布ごとに合格者と不合格者のどちらの数が多いのか記載してみたいと思います。(今回は早慶の男子のみ)

 

以前のは、難関校について女子だけ記載しました。

難関校に女子が合格するために必要な偏差値(駿台模試) - WinningTicket’s blog

 

女子だけ。。。というのもなんですので男子のも記載します。

 

今回の情報はここからいただいています。

早慶付属高校の入試データ | 進学塾クレア・個別指導塾クレアのブログ 上福岡 ふじみ野 鶴瀬 みずほ台 新河岸 にある学習 塾

 

 

慶應義塾高校

偏差値61-:ほぼ合格者のみ

偏差値59-61:合格者の方が多い(合格者の10%ほど不合格者がいる)

偏差値57-59:合格者の方が多い(合格者の15%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯

偏差値55-57:合格者の方が多い(合格者の40%ほど不合格者がいる)

偏差値53-55:合格者の方が多い(合格者の70%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が2番目に多い偏差値帯

偏差値51-53:合格者の方が多い(合格者の70%ほど不合格者がいる)

偏差値49-51:不合格者の方が多い(合格者の2.3倍ほど不合格者がいる)

偏差値47-49:不合格者の方が多い(合格者の2.7倍ほど不合格者がいる)

偏差値45-47:不合格者の方が多い(合格者の2.9倍ほど不合格者がいる)

偏差値-45:不合格者の方が圧倒的に多い(合格者は少数)

 

偏差値が57以上で安全地帯ですね。(女子と全く違いますね。。。)

偏差値が51以上あればそれなりの生徒が合格しているので対策をした上でチャレンジ十分可能かと思いました。

 

 

慶應義塾志木高校】

偏差値67-:ほぼ合格者のみ

偏差値65-67:合格者の方が多い(合格者の10%ほど不合格者がいる)

偏差値63-65:合格者の方が多い(合格者の15%ほど不合格者がいる)

偏差値61-63:合格者の方が多い(合格者の12%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯(57-59とほぼ同じ)

偏差値59-61:合格者の方が多い(合格者の25%ほど不合格者がいる)

偏差値57-59:合格者の方が多い(合格者の30%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯(61-63とほぼ同じ)

偏差値55-57:合格者の方が多い(合格者の80%ほど不合格者がいる)

偏差値53-55:不合格者の方が多い(合格者の1.2倍ほど不合格者がいる)

偏差値51-53:不合格者の方が多い(合格者の1.6倍ほど不合格者がいる)

偏差値49-51:不合格者の方が多い(合格者の3.2倍ほど不合格者がいる)

偏差値-49:不合格者の方が圧倒的に多い(合格者は少数)

 

慶應義塾より高めですが、安全地帯は同様に偏差値が57以上でしょうか。

偏差値が51以上あれば、不合格者も多いですが、それなりの生徒が合格しているので対策をした上でチャレンジ十分可能かと思いました。

 

 

 

【早稲田高等学院】

偏差値61-:ほぼ合格者のみ

偏差値59-61:合格者の方が多い(合格者の13%ほど不合格者がいる)

偏差値57-59:合格者の方が多い(合格者の20%ほど不合格者がいる)

偏差値55-57:合格者の方が多い(合格者の40%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が2番目に多い偏差値帯

偏差値53-55:合格者の方が多い(合格者の70%ほど不合格者がいる)

偏差値51-53:合格者の方が多い(合格者の75%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯

偏差値49-51:不合格者の方が多い(合格者の2.1倍ほど不合格者がいる)

偏差値47-49:不合格者の方が多い(合格者の2.1倍ほど不合格者がいる)

偏差値45-47:不合格者の方が多い(合格者の4.7倍ほど不合格者がいる)

偏差値-45:不合格者の方が圧倒的に多い(合格者は少数)

 

偏差値が57以上で安全地帯ですね。

驚くことに偏差値が51-53が合格者が一番多いのが特長ですか。偏差値40台でもチャレンジしたくなりますね。

 

 

 

早稲田実業

偏差値61-:ほぼ合格者のみ

偏差値59-61:合格者の方が多い(合格者の13%ほど不合格者がいる)

偏差値57-59:合格者の方が多い(合格者の20%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が2番目に多い偏差値帯

偏差値55-57:合格者の方が多い(合格者の55%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯

偏差値53-55:合格者・不合格者がほぼ同数

偏差値51-53:不合格者の方が多い(合格者の2.5倍ほど不合格者がいる)

偏差値49-51:不合格者の方が多い(合格者の1.1倍ほど不合格者がいる)

偏差値47-49:不合格者の方が多い(合格者の3倍ほど不合格者がいる)

偏差値45-47:不合格者の方が多い(合格者の4.3倍ほど不合格者がいる)

偏差値-45:不合格者の方が圧倒的に多い(合格者は少数)

 

偏差値が57以上で安全地帯ですね。

偏差値が53-55で合格者・不合格者が拮抗しています。偏差値が50あればチャレンジ可能ですね。

 

 

【早稲田本庄】

偏差値61-:ほぼ合格者のみ

偏差値59-61:合格者の方が多い(合格者の15%ほど不合格者がいる)

偏差値57-59:合格者の方が多い(合格者の25%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が最多の偏差値帯

偏差値55-57:合格者の方が多い(合格者の50%ほど不合格者がいる)

 →合格者数が2番目に多い偏差値帯

偏差値53-55:合格者・不合格者がほぼ同数

 →合格者数が2番目に多い偏差値帯

偏差値51-53:不合格者の方が多い(合格者の1.4倍ほど不合格者がいる)

偏差値49-51:不合格者の方が多い(合格者の2.8倍ほど不合格者がいる)

偏差値47-49:不合格者の方が多い(合格者の3倍ほど不合格者がいる)

偏差値45-47:不合格者の方が多い(合格者の5倍ほど不合格者がいる)

偏差値-45:不合格者の方が圧倒的に多い(合格者は少数)

 

偏差値が57以上で安全地帯ですね。

偏差値が53-55が合格者と不合格者が拮抗しています。偏差値が50あればチャレンジ可能ですね。

これって早稲田実業とほぼ同じです。

 

 

男子のを見ると改めて女子の厳しさが分かります。。。

(この言葉、何回言っているのかだんだん分からなくなりそうですが。。。)

 

 

 

全国統一中学生テストの結果が返ってきました

今回は、全国統一中学生テストの結果について記載します。

 

娘(中1)は、10月末に全国統一中学生テスト(中1部門)を受けて、その結果が返ってきました。

 

結果は、

 【偏差値】

 英語 > 3教科 > 数学 > 65 > 60 > 国語 > 55

でした。

 

テストは「基礎」「標準」「難問」で分かれていて、それぞれを括弧内の時間で解くという。。。独特なテストです。

英語:リスニング(12分)、基礎(8分)、標準(20分)、難問(20分)

数学:基礎(10分)、標準(25分)、難問(25分)

国語:基礎(10分)、標準(25分)、難問(25分)

 

中1部門は11,000人弱の生徒が受けたようです。

 

英語は3問間違えましたが、それなりに実力は出せたのかなと思います。ただ、「基礎」で2問間違い。。。ここは反省して次に繋げたいなと。

 

数学は「難問」のところで、娘曰く、途中で計算ミスしてやり直して時間がなくなかった。。。とのことですがまー実力でしょうか。「基礎」と「標準」が満点だったのは良かったと思います。

 

国語は学校や集団塾で、まだ古文をほとんどやっていなかったのでしょうがない部分もありそうです。ただ現代文の「標準」でもそれなりに間違っているので復習しようと思います。。。

間違った語彙と文法を見ましたが、少し難しかった?のかなと思いました。

 

中学1年生の段階の結果なので、ほとんど参考にはならないかと思いますが、高校ランクと大学学力ランクが掲載されていたので載せておきます。。。

 

 

この表を娘が見て真っ先に言ったのが、「灘」って何?ってことでした。。。

(日本でTOP3に入る学校だよ。。。と教えておきました。)

 

このテストは、Tクラスにも考慮してくれる?みたいな話がありましたが、もし先日の選抜テストでダメであっても救済してくれるかしら。。。

 

進学講演会に参加してきました

今回は、参加した進学講演会(高校受験)の内容について記載します。

 

早稲田実業と国立(3校)の講演会に参加しました。

特に国立は全く知識がないので。。。(今のところはあまり考えていないですが。。。)

 

※あくまで私の簡単なメモです。。。

 

早稲田実業

大学受験がないこともあり、説明からは和やかな印象を受けました。

 

・学部は政経商学部が人気

・2021年の大隈賞(≒成績、人物優秀者?)は日本医科大学へ進学

・3年の選択科目(文系)で人気なのは初級会計学

 →公認会計士となったOBOGが講義をしてくれる

・3年の選択科目(理系)で人気なのは数学特論

 →ロケットをどの角度で上げると良いかといったことを学ぶ

・11月初旬に学力試験があり、12/26に進学する学部が決定する

・3年の1,2,3月は学部別の授業が行われる

・高大接続(2,3年)

 →放課後、高田馬場へ行き、早大の授業が受講できる。大学の単位認定される。

・総合的な探求の時間(1年)

 →「未来の食堂のメニューを作ろう」というテーマで最優秀賞のメニューははカフェテリアで提供される

 →「早稲田大学について知ろう」は、実際に取材する。(アポイントを取るところからスタート)

・総合的な探求の時間(2,3年)

 →「プロジェクト型」「大小20を超えるプロジェクト」でプレゼンの魅力を学ぶ

・海外交流、研修プログラムは再開した

 →海外へは15名、国内は3名。生徒が実際に計画した内容について採用された場合、支援を受けて実行する

・公認留学制度

 →期間は1年で戻ってきた時は通常の学年に戻れる(10数名)

 →留学期間に日本で学ぶ内容はキャッチアップが必要

・課外活動

 →ヒューマンネットワークでOBOGとのつながりが強い。(相談相手になる)

・2年の校外教室(≒修学旅行)

 →校外教室の内容をもとにオプショナルツアーを企画。優秀なものは商品化

 

 

お茶の水女子】

・文理選択なし。2年まで同じカリキュラム

 →国立はそんな感じなんですかね。

・月~金は7時間授業で、土日の授業はなし

SSHの授業は全員で取り組む

SSHの授業数が多い。成果がWEBに掲載されている

探究活動の成果 | お茶の水女子大学附属高等学校

・2019年に校舎改修

SSHの内容を外部に公開している(※詳細不明)

・指定校推薦は2022年度は7名(慶應、中央、東京理科、日本歯科、早稲田)

・一般推薦は2022年度は9名

・高大連携で2022年度は16名

 

 

学芸大附属】

・文理選択なし

・全員が探究活動に参加

・夏期講習に2週間で57講座開催

・2021年は社会人先輩14人によるキャリア教育

・高大接続:東工大2名、学芸大5名

・指定校推薦:早稲田7名、慶應5名

・国公立の推薦入試:全部で10名

 

 

【筑波大附属】

※生徒が作った動画(15分程度)による説明

 →自由な雰囲気の出た動画でした。

 

 

国立は2年からの文理選択がないのですね。これが良いのか悪いのかが分かりませんが、受験という意味ではどんな感じなのでしょうかね。。。(判断がつきません)

大学以降のことを考えるとプラスなのでしょうが。

 

昨日(土曜日)はゆっくり過ごしました

今回は、昨日のことを記載します。

 

娘(中1)は、特訓選抜テストは集団塾の関係で金曜日に受けたので、土曜日は比較的ゆっくり過ごしました。

 

私は土日のどちらかに図書館に行ってますが、久々に娘と徒歩で行ってきました。(片道15分ぐらいです。)

 

 

今のところ反抗期とはほど遠い感じなので、一緒に出歩くことができています。

 

娘にいつか反抗期が来るのかしら。。。と思っていますが、恐らくなかなか訪れないのかなと思っています。

 

訪れても高校生になってからかな。。。と思います。それもひどい反抗期にはならないはずです。

 

図書館の後は、ケンタッキーに行き、ゲームをしていました。

 

 

最近は全くテレビは観ないので、専らタブレットでゲームとYouTubeです。

 

タブレットがあれば十分とのことで、スマホを欲しがるようなこともありません。

 

余談ですが、娘は炭酸が飲めません。。。口の中でシュワっとするのが嫌いなようです。

そういうこともあり、普通の子どもよりは清涼飲料水を飲む量はかなり少ないと思います。

 

 

家に帰宅後は、シリウス(数学)で少し勉強して、集団塾の3時間授業へ向いました。

 

これまた余談ですが、娘の身長は151cmぐらいなのですが、車ではジュニアシートを使っています。。。単純に外が良く見えるから。。。という理由です。

 

通常、嫌がる子どもが多いとは思いますが、中学生になっても嫌がらないところを見ると少し変わっているのかな。。。と思っています。

 

 

期末テストまで約2週間に近づいてきたので、明日からまた頑張って欲しいと思います。

 

娘の得意・不得意は私の中学時代に似ています

今回は、娘(中1)と私の中学時代で得意・不得意な科目が似ている。。。ということを記載します。

 

4か月前に性格が似ているということを記載しました。

娘の性格について - WinningTicket’s blog

 

娘を見ていて、科目ごとの特長やレベル感も似ているな。。。と思っています。

 

3教科で言うと、学校レベルで言えば、英語と数学がそこそこできて、国語が落ちるとことはそっくりです。

 

例えば、数学は、

学校レベルの勉強・テストを苦にしないところは同じです。一方で学校レベルを超えると途端に弱くなる。。。つまり苦にしない程度のセンスはあるものの、数学が大好きで。。。というレベルには達していないところは似ているなと思っています。

 

私は理系に進み、大学は数学科に行ったのですが、数学がめちゃ得意ということではありませんでした。

高校時代は正直、数学の勉強については迷走していたと思います。

ある程度のレベルを超えると、できなくなるので、どうすれば克服するのか。。。ということについて、結局克服することはできませんでした。

解法を多く丸暗記した時期や、いやいやじっくり考えないとダメだとか、結局中途半端になり、問題集も色々手を出し。。。といったことを繰り返しました。

 

私の高校では、当時、浪人して早慶を目指す人が多かったのですが、勉強を迷走していた私は、浪人しても同じだろということで、現役で大学へ行きました。

 

娘の数学のセンスを見る限り、現状では私と似ているので、今後は心していかないと。。。と思っています。

 

英語は、

娘も私も学校より先行したので、学校では全く問題ないのは当たり前として、

英検で言うと、娘はリスニングが少し弱いのですが、そこは当時の私と似ています。

ただ私の時代ではそこまでリスニングのテストはなかったので、娘の場合は注意しないと。。。と思っています。

私の時代は理系の英語は本当に楽でした。高校時代、単語・熟語を「でる単」「ターゲットシリーズ」で覚えていただけでかなり点数を取ることができました。

今はそんな感じではうまくいかなさそうです。。。

 

娘が現在勉強していることは、私が高校時代に学んでいたことを考えると、娘には頭が下がります。。。(とは伝えていませんが。)

 

国語は、

数学と英語と比較して苦手なところはそっくりです。ただ、漢字含めて私はほとんど勉強した記憶はないのと、学校のテストでは私よりも点数は取れている気がするので、娘には頑張って欲しいところです。

 

私は国語は高校では全くついていくことができなかったので、文系へ進む、国公立を受験するという選択肢も持てませんでした。。。

 

娘にはそういうことにならないようにして欲しいなと思っています。

 

理科は、

今のところ明確な特長は見いだせていないです。(現時点では判断のしようがないのかもしれませんが。。。)

私は高校時代は物理が合わなかった記憶がありますが、娘もそうかは当面先にならないとわからなそうです。

 

社会は、

歴史より地理が好きなところは私と同じですね。

私は高校時代は世界史が嫌いだったので、そこが似るかどうか。。。です。

 

 

私は、中学時代の数学と英語の授業内容は、ほとんど聞いていなかったように感じます。。。そういう意味では、娘はどんな授業でも真面目に聞いているので、そこは私と似なくて良かったな。。。と思っています。

 

 

訂正:東京学芸大附属高校の合格辞退率

今回は、以前取り上げた主要高校の合格辞退率の中で、「東京学芸大附属高校の合格辞退率」がだいぶ違っていたようなのでその訂正を記載します。

 

主要高校の合格辞退率を調べてみました - WinningTicket’s blog

 

東京学芸大附属高校の合格辞退率について下記のように記載しました。

辞退率が55.6%で、情報が全て学校のHPから取れるので、辞退正確性が高いと判断していたのですがちょっと違うようです。

 

 

違ったと気づいたのは、神奈川県を中心に展開している塾の「STEP(ステップ)」の決算情報を見ていた時でした。

 

【2022年9月期(第44期)決算説明会資料】

https://www.stepnet.co.jp/company/data/company_2022.pdf


(内容抜粋)

 

上記情報を見ると、"正規合格者"という言葉が出ていて、合格者数が2種類出ていることに気づきました。。。

 

調べてみると、

正規合格者は、最初の合格発表段階で、学芸大附属高校への入学が許可された方で、プラスして補欠合格者も発表されているようです。

で、辞退に応じて繰り上げ合格していく形を取っているようです。

 

ホームページには上記で言う、正規合格者数しか出ていないのですが、実はそれなりの数の補欠合格者がいて、その方々が入学していることが分かりました。

 

その数が公表されていないこともあり、辞退率も分かりません。。。ということでした。

 

 

正確性はかなり落ちますが、ステップの情報から上の辞退率より近い数字を出してみたいと思います。

 

【算出】

・正規合格者240名の内、ステップは113名と47.08%を占めている。

・ステップは追加で70名繰り上げ合格した。

・ここで繰り上げで合格した生徒も47.08%の割合で占めていたとすると、148名の繰り上げ合格者が出たと類推できる。

・つまり240名+148名=388名が合格者と判断することができる。

 

下の表の黄色の箇所に388を入れると、辞退率が71.3%となりました。16%程度上昇しました。

 

この数字が実態により近い数字かと。。。思います。

 

 

失礼しました。。。(こういうの他にもあるのかしら。。。)