今回は、娘(中2)の学校の定期テスト回数の減少について記載します。
娘の中学は、3学期制で、1学期と2学期は中間テストと期末テスト、3学期は学年末テストの計5回の定期テストがあります。
来年度から1学期に1回のテストへと変更になるようです。
娘の学校の独自判断なのか、自治体全体の判断なのかは分からないですが、それなりに影響が出そうです。
日にちは現時点でよく分かっていないですが、定期テストの実施時期は、
1学期:6月後半~7月上旬
2学期:11月中旬~下旬
となると思います。 ※3学期は中3にとってはあまり関係ないので省略
定期テスト回数を検索かけたところ、ステップ(塾)のサイトに神奈川県の現状についての記載がありました。
中学校の定期テスト「削減」の波、広がる――神奈川県の公立中における現状 - ステップ進学情報ブログ
3学期制だと年3回が一番多いんですね。定期テストないという学校もあるようです。。。すごいな。
娘(中2)にとっての良い面と悪い面は以下のような感じでしょうか。
【良い点】
①定期テスト向けの勉強時間が減る。
②1回のテストの範囲が広くなり深く掘り下げた問題は減りそう。
【悪い点】
①内申が1回のテストで判断され失敗が許されない。
②計画的に勉強しないと直前期に慌てることになる。
(③ブログのネタが減る。。。)
【良い点】①定期テスト向けの勉強時間が減る。
塾の勉強の観点では朗報です。今までは5月と10月に中間テストがありましたが、これがなくなるので、塾の勉強に専念できます。今から3か月は定期テスト勉強をする必要がなくなります。
【良い点】②1回のテストの範囲が広くなり深く掘り下げた問題は減りそう。
1学期の中間テストではテスト範囲が狭くなることが多く、社会は教科書や資料集の細かいところから出題されて点が取れなかったということがありました。学期に1回になると範囲が広くなり、出題内容も深くはならないと想定できるので、これも朗報です。
【悪い点】①内申が1回のテストで判断され失敗が許されない。
今まで、中間テストで点が取れなかった場合は、期末テストではその教科を集中的に勉強することが出来ました。それが出来なくなるのは痛いところです。1回のテストでミスなく点を取る必要が出てきます。
【悪い点】②計画的に勉強しないと直前期に慌てることになる。
期間があくからこそ学校ワークを計画的に実施していないとテスト前に慌てることになりかねません。6月は殺人的?!なスケジュールになりそうで、定期テスト勉強に時間が取れないことを考えると普段から取り組む習慣が大事になります。
娘は授業時間中に学校ワークを進めているようなので、それをより強化してもらうのかなと思っています。
(③ブログのネタが減る。。。)は、テスト範囲、勉強状況、テスト結果、順位の4回分のネタが。。。なくなります。。。
良い点と悪い点がありますが、トータルすると忙しい中3にとってはプラスが大きいかなと思っています。
娘の学校では、
・定期テスト削減(来年度)
・部活動時間の削減(来年度)
・定期テストのAI採点(導入済)
という取り組みをしていて、これらは先生の負荷を下げる取り組みだと思われます。
そういう時代の流れですね。。。