今回は、娘(中2)の中学校の中間テスト結果から感じた、上位層の変化について記載します。
娘は中1の時に、ある集団塾にお世話になりました。
中1の時の定期テストで、集団塾としての最高順位は以下の通りでした。
1学期中間テスト:2位
1学期期末テスト:1位
2学期中間テスト:1位
2学期期末テスト:1位
3学期学期末テスト:2位
娘の通っていた集団塾の生徒は、誰かしら1位もしくは2位を取っていたことになります。
先日、集団塾の前を通った時に、点数や順位が貼りだされていたので見てみました。
そうすると、
1学期期末テスト、2学期中間テストで1位だった生徒→21~25位
2学期期末テストで1位だった生徒→11~15位
だったことが分かりました。
また、「2学期期末テストで1位だった生徒→11~15位」の生徒が、集団塾としてのトップの順位でした。
1桁順位がいなかった。。。のは、塾としては驚いたのではないかと思います。
ちなみに娘も「11~15位」だったので、集団塾にいたとしても。。。ですが。
周辺の大手塾のホームページを見て、確認できた1桁順位の生徒はわずか2人でした。
娘の耳に入ってきた高得点者の2人は、恐らく480点台を取っていて、かつ塾に通っていない生徒のようです。(娘は460点台)
これは一時的な話しかもしれませんし、今回の結果を受けて、集団塾も色々考えてくるだろうと思われます。
ただ、集団塾では、いつもと同じ手法で取り組んだはずなので、順位の傾向が期末テストも続くようだと、これが本来の実力と言えるのかもしれません。
集団塾の生徒は、今まで対策でたまたま点が取れていたが、テストのコツを掴んできた生徒や、ギアを上げた生徒が本来持つ実力を見せてきたのかもしれません。
その場合、娘も楽観視できないなと思いました。
娘の場合、3教科では3位以内に入りましたが、理科と社会で11~15位になったので、期末は理科と社会の出来にかかっています。
娘は、前回の反省を考えつつも、同じ勉強手法で期末テストに臨もうとしているので、問題内容・結果次第では手法をかえないといけないですね。