今回は、附属出身の後輩から聞いたことの昨日からの続きを記載します。
昨日、同じ会社の後輩で附属高校出身の方から聞いた内容を記載しました。
附属出身の後輩から聞いたこと① - WinningTicket’s blog
この後輩(女性)の経歴です。
・高校から早慶附属高校に入った。(10年ぐらい前ですね。)
・その高校は、2/10入試日の定員(女子)が少ない方の学校。
・内部進学でその大学の一番レベルの高い学部に進んだ。
引き続き、聞いた内容を記載したいと思います。
Q:その学校の良いところと微妙なところは?
A:
(良いところ)
・最寄り駅から近いところ。最寄り駅の治安も良い。
・社長の子どももそれなりにいるが、気取っていない子が多くとても付き合いやすい。
・学食がおいしい。
・部活が盛んで応援に行ったりできる。
・保護者会が年に1回しかないので楽。(親視点)
・文化祭役員になっても、事前の打ち合わせはなく当日集合で楽。(親視点)
(微妙なところ)
・女子の制服が。。。よくない。。。
・行事が少なく修学旅行先がよくない。
→ということで概ね良い点が多そうに感じました。制服はホームページから確認しましたが、よくないのか、そもそも当時から変更になっているのか。。。分からないのでなんとも言えないですが、普通には見えますね。
Q:内部進学する学部はどの様に決まるのか?
A:卒業研究はなく、高3の時にで学力テストが2回ある。
高校3年間は1200点満点で計算される。(1年分の評点が200点満点×3+学力テストが300点満点×2)
この点数の上位順から進路が決まっていく仕組み。
私は高3は受験はないものの、わりと勉強した。
Q:中学校から入った組と高校から入った組の学力の力関係は?
A:そんなに差はない。中学・高校関係なく、女子は真面目な子が多いので、男子と比べ成績が良い子が多い。
「中学部の方が勉強が早く進んでいて高校受験組がついていけない」等はない。
それ程多くないが、留年する生徒はほとんどが初等部出身者かスポーツ推薦組。
Q:大学では附属からの人たちと一般で入学してきた人たちの学力の力関係は?
A:これはすごく感じた。特に英語は差があった。ただ「付いていけなくて単位が取れない」はあまり気にしなくて良い。私の学科は、出席すれば単位がもらえるといったことはほぼなく、毎回かなりしんどい気持ちでテストを受けていた。これは学部により差がある。
基本、ポジティブな内容を聞けたのでとても良かったです。良い印象を持つことが出来ました。
ただ、定員がかなり少ないので合格するのは相当大変そうではありますね。。。
他にも聞いた気もするのですが、もし思い出して有益な情報であれば記載したいと思います。