今回は、中2の特訓選抜で男女の差が出始めたことについて記載します。
高校受験において、難関高校(特に私立)の定員(合格者数)が男女でかなり差があることは知られています。
以前、男女の差について記載しました。
娘の現在の志望高校(親の志望校?!) - WinningTicket’s blog
2023年度(今年)の入試結果(推薦含む)を再掲すると。。。
国立はお茶の水女子があることで差はないですが、附属高校はかなり差があります。
そういうこともあり、早稲アカの11月の特訓選抜から男女の基準に差が出始めます。
今年も合格基準点が男女で違いました。
一昨年、昨年と先輩のブログを参考にすると、
*特訓選抜(中2・11月)の男女の合格基準点の差
(一昨年)5点
(昨年)5点
(今年)12点
一昨年、昨年が5点差だったところ、今年は12点差ありました。
この理由は難しいですね。。。
例年より出来る女子が多いっていう話しなのか、男子がそうでもないっていう話しなのか。。。
少なくも一昨年、昨年より男女差が大きいことは確かですね。
ちなみに以前もらった資料に定員が書かれていたので、それを記載すると。。。
男子の合格者数と定員が大きく違いますが、女子はほぼ一緒です。
11月の合格者比率は男女で2:1です。
次の1月では男子の定員は変わりないですが、女子は合格者数が80人程度減るようです。。。
ちなみに、特訓選抜(中2・1月)の男女の合格基準点の差と女子の合格者数は、
(一昨年)得点差:22点 女子合格者数:380人
(昨年)得点差:18点 女子合格者数:381人
です。(厳密に言うと、中2・1月ではなく、中3・1月なのかな。)
今年は22点以上差がつく感じになるかもしれないです。
。。。という事実を記載しただけですが、次の特訓選抜をクリアできれば、中3の1学期の間はTクラスの権利が得られる訳なので是非頑張ってもらいましょう。
まー仮に落ちても駿台と難チャレの2回復活戦があるので、どこかでは大丈夫なはず。。。と思うこととします。