今回は、早稲アカ(高校受験)の合格実績(2/13時点)について記載します。
千葉、埼玉の前哨戦や推薦の実績が前年を上回っていましたが、昨日、開成や早慶附属の一部の高校の合格実績が発表されました。
2024年度 高校受験 合格実績速報 | 高校受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー
(2024年)
開成と慶應女子を円グラフで表示しているだけあり、好調だったことが分かります。
慶應女子は、慶應女子の入試サイトに合格者数等を発表していないのですが、受験者は内訳が分かる仕組みなのかな。。。
全合格者数が194人だったようです。昨年は173人だったので増えた?!のかしら。。。
ちなみに昨年は、以下のような表示でした。
(2023年(昨年))
主要高校について、今年と昨年の合格者数を並べてみたいと思います。昨年の数字は、同じく2/13(2023/2/13)時点の数字です。
灰色の高校は昨年の実績を下回っている高校です。
基本的には好調ですが、慶應志木は随分減らしています。ただ、現時点で何人の合格者を出しているのか、補欠は何人いるのかが分からないため、評価は難しいです。
一番右側にSAPIXの実績もつけました。規模の割に開成も慶應女子も多いのかなと思います。
ちなみに。。。開成と慶應女子が、2つの塾(早稲アカ、SAPIX)でどれぐらいの占有率なのかを計算してみました。
現時点でどちらの高校も7割以上占めていますね。。。
今回の実績は一般と推薦の合計の実績ですが、今までの発表内容から分割してみました。
明大八王子は推薦のほうが多いですね。
これから、他の高校の発表が続きますが、今回発表した高校でも繰り上がりが出てくると思いますので、最終的な合格者数はまだまだ増えていくものと思います。
参考までに昨年の早稲アカでの合格者数の推移の表を貼り付けておきます。