WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

早稲田アカデミーの2003年当時の広告

今回は、早稲田アカデミーの2003年当時の広告について記載します。

 

2003年度の高校受験案内を見ていたら、当時の早稲田アカデミーの広告が出ていました。

 

 

高校の合格者数、中3のコース、当時の校舎が記載されています。

 

中3のコースを見ると、

 ・開成必勝クラス

 ・早慶必勝クラス

 ・慶女必勝クラス

 ・国立附属必勝クラス

 ・難関校必勝クラス

と記載されている通り、20年経過してもそこまで違いがなさそうです。

 

20年前には今の基礎が作られていたことが分かります。

 

合格者数は年々伸びている時期だったようです。

 

当時と今を比較してみると。。。

 

 

随分伸びていることが分かります。唯一、早稲田実業が減っていますが、これは学校自体の合格者数が減っているからです。

 

当時は一般受験で500名の合格者が出ていて、現在は185名ほどです。。。

 

 

早稲アカの校舎数は、上記の広告を数えると、54校です。(集団のみ)

 

現在は、122校舎(集団のみ)なので、倍増しています。

 

ちなみに、娘は今まで4校舎(通常や模試等)に行ったことありますが、その内の2校舎は2003年当時にもあったようです。

 

皆さんのお通いの校舎は当時にもありますか??

 

 

 

ここまで書いて、文字数が少ないので。。。早稲田アカデミーの過去の資料を検索してみました。

 

一番古そうなのが、2007年の株主通信(早稲アカの株主に送付する資料)でした。

 

2007年の株主通信

https://www.waseda-ac.co.jp/ir/financialdata/stockholderinfo200703.pdf

 

教育理念の「本気でやる子を育てる」は昔からあったようです。

 

当時の社長ですが、創業者のようです。残念ながら2008年に54歳の若さで亡くなられたようです。

 

当時は小学部と中学部でほぼ同じような生徒数だったようです。

 

当時と現在を比較すると、

 小学部(中学受験):11,966人→28,702

 中学部(高校受験):10,371人→17,093人

 高校部(大学受験):1,776人→2,508人

で小学部がかなり拡大したことが分かります。

 

これからどの様な方向に早稲田アカデミーが進むのか要注目?!です。