今回は、高校入試(今年度)の主要塾の公立高校の合格実績について記載します。
東京、神奈川、千葉、埼玉の塾について触れたいと思います。今回は千葉です。
(ブログ界隈ではなんとなくですが、千葉の方があまり多くない気もしているのですが気のせい?!でしょうか。)
千葉は、市進と京葉学院の戦い?!の構図のようです。
※もし公表していて他に抜けている塾があれば教えてください!
みんなの高校情報から偏差値70以上の高校を取り上げます。
千葉県の公立高校偏差値ランキング 2023年度最新版|みんなの高校情報
【千葉高校】
確か、千葉高校は中学部もある関係で、合格者数が241人と少ないのですが、京葉学院の圧勝ですね。
早稲田アカデミーも公立の割に健闘していますね。推測ですが。。。千葉では渋谷幕張、市川、昭和学院秀英が5教科入試なのが関係していそうです。東京も国立の附属がある関係で、日比谷高校の実績で健闘しているのかなと思いました。
上記6塾で86%の占有率なので、千葉では千葉高校を一番のターゲットにしていそうです。
【船橋高校】
2番手の船橋高校は市進が1位で、京葉学院が2位です。
千葉は広い県なので、地域によって強い塾が決まっている印象があります。県立千葉では合格者数少ない臨海セミナーが3位と健闘しています。
早稲田アカデミーはガクッと落ちています。。。
【東葛飾高校】
市進と臨海セミナーが1、2位です。京葉学院はガクッと落ちるのは地域性?!
【千葉東高校】
千葉市付近は京葉学院が強そうです。早稲田アカデミーも同様でしょうね。
3位の千葉進研は、千葉東に一番力を入れていそうです。
【佐倉高校】
市進と京葉学院が少し抜けています。
【薬園台高校】
市進の圧勝ですね。
今回取り上げた高校に30名以上合格者を出している塾のサマリーです。
黄色の箇所は、その占有率が一番高い高校です。
塾としては、千葉高校もしくは東葛飾高校を目指す感じなのでしょうか。
市進と京葉学院はほぼ同じ合格者数を出していますが、内訳が少し違いますね。
東京、神奈川、埼玉、千葉と公立高校受験に強い塾を見てきました。
なかなか複数県にまたがって強い塾というのは難しいですね。。。