今回は、2003年当時の私立高校の偏差値表について記載します。
平成15年度(2003年度)の高校受験案内に掲載されている私立高校の偏差値表を見てみたいと思います。
【東京私立・男子校】
開成(77)がこの当時も飛びぬけています。今は高校受験できない海城(73)、攻玉社(68)、本郷(66)の名前も見えます。
※括弧内は偏差値です。
この当時は巣鴨は理数と文教で分かれていたようです。
【東京私立・女子校】
慶應女子(75)が飛びぬけています。今は高校受験できない豊島岡女子(70)、共立女子(67)、富士見(66)、品川女子学院(63)の名前も見えます。
こう見ると女子の空洞化が。。。
【東京私立・共学(男子)】
共学は比較的今でも高校受験できる学校が多そうです。(上位校で出来なくなったのは穎明館でしょうか。)
そんなに序列も今と変わっていないように見えますね。
【東京私立・共学(女子)】
以前から女子のほうが偏差値が高かったのでしょうか。
早稲田実業:男子(74)、女子(75)
青山学院:男子(70)、女子(72)
【神奈川私立・男子(共学含む)】
※見づらくてすみません!
慶應義塾が飛びぬけています。この頃は懐かしい桐蔭学園の理数科がまだあったんですね。。。私は全く届きませんでしたが。。。
【神奈川私立・女子(共学含む)】
今は素晴らしい実績を残している洗足学園はこの当時はそこまででなかったようです。
【千葉私立・男子(共学含む)】
※見づらくてすみません!
千葉はこの当時から渋幕だったようです。市川は今より若干低かったのでしょうか。
【千葉私立・女子(共学含む)】
女子も渋幕ですね。。。
【埼玉私立・男子(共学含む)】
※見づらくてすみません!
慶應志木、早稲田本庄が最上位なのは同じですね。
大宮開成が今よりも少し低めのような気がします。
【埼玉私立・女子(共学含む)】
今は、浦和明の星が抜けて、早稲田本庄が入ってきた感じです。
こうやってみると栄東は大きく伸びたのかもしれません。
もう少しちゃんと写真撮れば良かったですね。。。いい加減ですみません!