WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

理系が多い高校、文系が多い高校

今回は、高校で文系、理系に分かれますが、その割合が多い高校について記載します。

 

晶文社の中学受験案内に、高校での文系・理系の割合が記載されています。

 

全ての学校で記載されている訳ではないので、網羅的ではないのと、中学受験案内ということで、高校から入る学校は記載されていません、ということが注意点です。

(高校受験案内にも載せて欲しい情報ですね。)

 

中学受験案内を見ていると、文系優位かなと思いました。(これは当たり前でしょうか。)

 

そういうことで、1都3県の、

 ・理系の割合が50%以上の学校

 ・理系の割合が80%以上の学校

をピックアップしました。

 

(項目説明)

・都県:都道府県名

・男女:男、女、共  共は共学です

・国公私:国立、公立、私立

・高校:高校名

・高校(2列目):○が高校から入れる学校

・卒業生:2022年度の卒業生数

・四年大学:現役で四年大学に進学した人数

・割合:現役で四年大学に進学した割合 (四年大学÷卒業生)

・偏差値:四谷大塚のほぼ確実の偏差値

・文系:文系の割合

・理系:理系の割合 

 

【理系の割合が50%以上の学校】 ※理系の割合の多い順に並び替え

 

芝浦工業大学附属、東京電機大学が理系らしい学校が1,2位となりました。

 

1位の芝浦工業大学附属は90%以上が理系で、文系が10%未満で、完全に文系がレアキャラです。

 

海城、筑波大学附属駒場、開成の超進学校が続いています。

 

基本的には理系が多い学校は、進学校に多いことが分かります。

 

男子校が16校、女子校が2校、共学が15校です。女子校は、桜蔭豊島岡女子学園で、この2校は別格ですね。

 

 

【文系の割合が80%以上の学校】 ※文系の割合の多い順に並び替え

 

90%以上を超えているのは、6校(東京女子学院立教池袋立教新座聖ドミニコ学園トキワ松学園、富士見丘)です。

 

女子校もしくは、立教系ですね。

 

立教新座は高校受験で人気がありますが、理系の人はあまり行かないほうが良い?のかしら。それとも逆に良いのかしら。。。

 

圧倒的に女子校が多いですね。

 

男子校が4校、女子校が14校、共学が13校です。男子校は、立教池袋立教新座学習院慶應義塾普通部です。

 

附属(系列)校が多いのも特長でしょうか。

 

 

入る時にあまり気にしない情報ではありますが、理系が文系どちらに進むのかがなんとなく判断がついている場合は、その学校がどちらよりかは気にしても良いのかなと思いました。