今回は、2003年当時の早慶附属高校の受験案内情報について記載します。
図書館で平成15年度(2003年度)の高校受験案内を借りてきました。
ここから早慶附属高校のページを見てみたいと思います。今から約20年前ですね。
【慶應義塾女子】
当時はまだ推薦入試がなかったようです。
ざっと見る限りほとんど変わっていないように見えますがいかがでしょうか。
倍率も今と同じような感じですし、初年度納入金が約112万円となっていますが、今が約125万円なのでそこまで差がないように見えます。(差がある?!)
【早稲田実業学校】
校舎が国分寺に移って間もない頃で、同じようなタイミングで男女共学になったようです。
一般入試がこの当時は150名で、今は80名なので半減しています。
初年度納入金は慶應女子と同じようにそこまで増えている感じがしないです。
この時はまだ中学がなかった頃ですね。募集人員は推薦で200名、一般で400名でした。今は100名、260名です。
一般受験の応募者数は2500名にもなっていたようです。(今は1800名)
【慶應義塾】
一般+帰国で募集人員が340名で、今が推薦入れると370名なので増えています。
試験日が2/13だったようなので重複していなかったのかな。
受験者数は今よりも1000人ぐらい多かったようです。前の年に合格者数を240名ぐらい減らしていますが、何かあったのだろうか。。。
【慶應義塾湘南藤沢】
今は一都三県に住んでいる人は出願できませんが、この当時は逆だったようです。
初年度納入金が随分高いですね。。。
【慶應義塾志木】
募集人員は230名で今は、推薦で40名、一般で190名なので同じです。
受験者数は今は400人ぐらい減っているようです。
【早稲田大学本庄】
この時は男子校です。この当時は新幹線がなかったので相当不便だったものと思います。
初年度納入金は20万円以上増えています。
。。。あまり文字にしませんでしたが、よくご存じの方で2003年当時との違いがあれば是非教えてください!