WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

とある新人さんの話し②

今回は、とある新人さんについて記載します。(2回目です。)

 

8月に下記記事を記載しました。

 

とある新人さんの話し - WinningTicket’s blog

 

私の会社に入ってきた新人で、「私が現在住んでいる県の中学→公立トップ高校→日本のトップ大学→私と同じ会社」という経歴の方です。

 

先日、二人でランチに行く機会があり、「公立トップ高校」について聞きました。

 

その「公立トップ高校」は男子校です。

 

その新人さんは、

 

内申点や県のテストから考えると下の方での入学だった。

・最初の定期テストでは真ん中ぐらいだった。

・学校の勉強を真面目に取り組んだ結果、かなり上位に行くことができた。

・予備校へは高校3年の途中から通った。

・現役は「日本のトップ大学」のみ受験し、不合格で浪人して1年後に見事合格した。

 

という感じだったようです。

 

通っていた高校について聞いたのですが、

 (※卒業して4年以上経過しているので現時点では変わっている可能性は十分あります。)

 

・基本的には「日本のトップ大学」押し。

・「日本のトップ大学」以外を希望する生徒には受験指導が優しくない。

・「日本のトップ大学」の模試に学校側が勝手に?!申し込む。

・現役の時の受験校は基本的に「日本のトップ大学」。私立を受験しない生徒もそれなりにいる。

 

というように、「日本のトップ大学」を目指すのが普通のようです。

 

教科については、

 

・国語はそれさえ覚えれば良い(こなせば良い)という教材がある。

・数学の進度は速い。夏休みに普通に200ページぐらい進めておいてというお達しが出る。

・先輩方の情報(模試の成績や判定)が豊富(これは進学校であれば当たり前なのかもしれませんが。)

 

ということだそうです。

 

教科についてのネックは「英語」で、旧態依然の授業が行われているそうです。

 

この新人さんは高3の途中から予備校に行ったようですが、英語についてはカルチャーショックを受けたようです。学校で取り組んでいたことと、予備校で習うことに大きなGAPがあり、もし高校の英語の授業を改善?!すれば、「日本のトップ大学」への合格者が20,30名増えるのではないか。。。と真面目に思っているようです。

 

この新人さんはとても素直な方で、高校在学中は、高校を信じて学校の勉強に真摯に取り組み、予備校に行き始めてからは、予備校の言うことを真面目に取り組んだそうです。

 

日本のトップ大学に合格したのは、「予備校のお陰」と明確に言っています。

 

恐らく、色々なことをに手を出さずにやるべきことをしっかりやったのかなと思います。

 

また異なる視点の情報が聞けたら記載したいと思います。