今回は、雑誌サンデー毎日(10/8号)に掲載されていた、記事「ダブル合格どっちに行く!?」について記載します。
https://www.fujisan.co.jp/product/1017/new/
この記事は、東進ハイスクールの「ダブル合格者進学者実績」というデータを元に作っているそうです。
基本的にはこの記事からの転載ですが、それだと芸がないので、マトリックスで加工してみました。
ダブル合格ということは複数合格しているので、贅沢な?!悩みですよね。。。
縦軸(薄いオレンジ)の大学を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の大学のほうが多く選択されたことを意味します。
早稲田と慶應だと傾向的には慶應の方が選ばれているようです。ただ、次の表を見ると、早稲田のほうが優勢に見えます。(後述)
早慶両方合格した人が、早稲田を選択した割合です。
黄色の部分は早稲田優勢で、ほとんど早稲田が優勢に見えます。
記事に記載されていますが、早稲田はここに記載されていない偏差値が他の学部より低い学部があり、そこと慶應のダブル合格時は、慶應が選ばれている。。。と記載されています。
つまり。。。実態は早稲田優勢なのかもしれません。
【MARCH】
縦軸(薄いオレンジ)の大学を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の大学のほうが多く選択されたことを意味します。
明確に明治が優勢ですね。順番は明確に
明治>青山学院>立教>中央>法政
のようです。
【日東駒専】
縦軸(薄いオレンジ)の大学を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の大学のほうが多く選択されたことを意味します。
明確に東洋が優勢のようです。順番は明確に
東洋>日本>駒澤>専修
ですね。
【関関同立】
縦軸(薄いオレンジ)の大学を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の大学のほうが多く選択されたことを意味します。
関西の私大は、明確に同志社が優勢ですね。関東圏だと早慶に近いレベルにあるのかなと思いました。
順番は、
のようです。
【産近甲龍】
縦軸(薄いオレンジ)の大学を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の大学のほうが多く選択されたことを意味します。
私はそこまで馴染みにある大学ではないですが、順番は、
近畿>甲南>京都産業>龍谷
ですね。
最後に、東京理科と、上智+MARCHの理系学部を比較したものです。
縦軸(薄いオレンジ)の学部を選択した割合です。黄色の部分は、縦軸(薄いオレンジ)の学部のほうが多く選択されたことを意味します。
東京理科より上智が優勢ですが、それ以外は東京理科が優勢ですね。
(母校なので頑張って欲しいです。)
「ダブル合格者進学者実績」で検索すると関連サイトが出てくるので、最後にそれを記載します。
明治・青学・立教・法政・中央「ダブル合格者」の進学先は? 東進から入手 | リセマム
早稲田と慶應「ダブル合格者」の進学先は? 東進から独占入手 | リセマム