今回は、大学受験の英語は、国語だと何歳ぐらいのレベルかについて記載したいと思います。
先日読んだ本「SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること」で以下の記載がありました。
------記載抜粋------
「国語」は、全教科の基礎だからこそ「キライ」にさせない
英語などほかの言語を習得する際も、日本語の力がなければ必ず伸び悩んでしまう時期がきます。
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これは当たり前のことを言っていて、言語の違いはあれどもし国語と英語が同じレベルの場合、"テスト"で考えれば、国語が得意であれば英語も得意だし、国語が苦手であれば英語も苦手になるのかなと思います。
娘（中2）の場合、今のところ英語はそこそこ、国語は比較すると落ちますが、それは英語の学んでいるレベルが国語よりかなり低いからですね。
ただ、この先を考えると、国語が得意ではない娘は、テストという観点で英語にも影響がでてくる可能性が極めて高いです。
そう考えると、大学受験の英語が国語だとどれくらいの学年レベルか？というのは極めて重要な話しになってきます。（個人的には）
。。。ということで調べてみました。
ただ、明解に記載されているサイトは見当たりませんでした。
（もし良いサイトがあれば教えて下さい！）
まず、日本語コミュニケーション能力測定試験というサイトに以下の記載がありました。
日本語と英語試験のＣＥＦＲ軸比較表 | コミュニケーション能力測定試験 ＪＬＣＡＴ
赤線を引いた、日本語能力試験は、外国の方が日本語レベルを測定する際に使用するもののようです。
日本語教育-Best Seminar » 日本語能力検定試験でお子様の日本語能力をキャリアに
上の表で英検2級上位～準1級が、日本語能力試験だとN1で、それは日本の高校生レベルのようです。
英検2級がN2で、N2は日本の小学校卒業程度のレベルとあります。
これを見て。。。本当か？と思ってしまいました。さすがに英検2級が小学校卒業程度レベルは無理があるのでは。。。と。
もう少し調査してみると。。。ヤフーの知恵袋で以下の質問をされている方がいました。
英検の各級は英語圏だと何年生レベルですか？ - 五級は小学校低学年レベ... - Yahoo!知恵袋
（答え）
すみません。。。線を引きまくってしまったのですが、黄色のところの、
「日本の大学入試が、文章の内容は大人向けでも、使われている英語はアメリカの小学４、５年ぐらい(単語の知識量はもっと下)です。」
が重要なのかなと思いました。大学入試の英語は高度化しているので、小学6年生ぐらいで、単語の知識量はもっと下の学年ということかなと思いました。
つまり、大学入試の英語が小学校高学年としたら、娘もなんとか耐えられる？！ということでしょうか。。。
回答が続くのでそれも記載しておきます。
前半で取り上げた日本語能力検定試験にも言及さえており、上ではN1レベルは高校卒業レベルとありましたが、この方の回答では中学生レベルとのことです。（こちらの方がしっくりくるかも）
上記の最後に英検についても記載されており、英検の曖昧さについても言及されており、その通りだなと思いました。
結論的には、大学入試の英語は小学校高学年、推測ですが、超難関大学でも中学生初頭レベルかなと考えれば、娘もギリギリたえられる？のかなと思いました。
その頃には娘も成長していますしね。。。
皆さんどう思われますか？
※良いサイトたあれば教えてください！
