今回は、娘(中2)が受けた駿台中学生テストの数学の見直しをした内容について記載します。
今回の駿台中学生テストの数学が振るわなかったこともあり、先日一緒に復習をしてみました。
結論的には、点数ほど悲観する内容ではなかったものの、テスト時にこれらを解き切るのも大変だな。。。という印象です。
数学は色々なパターンの問題が出てくるので、それに瞬時に対応できるかは、日々どれだけ積み重ねることができるか。。。にかかっています。
日々の数学の学習にそこまで時間をかけらている訳ではないですが、数学は中1から早稲アカに通っていることもあり、いつか良い方向に出ると良いなと思っています。
(大問1の方程式)
連立方程式を解くだけですが、娘は「解くのに時間がかかる」という理由でスキップしたようです。2つの式を引くと。。。という発想が娘になかった訳ですが、式を見て解法が浮かぶ、浮かばないが数学のちょっとした差のように感じます。
正答率が25%だったようで、中には馬力で解いた生徒もいたのでしょう。。。
(大問2)
4問中3問正解したかったところです。
反比例の問題は完全に勘違い。座標の問題は何故か難しいと思ってしまったようです。
それぞれ30%、20%ぐらいの正答率だったようですが、20%~50%の正答率の問題をいかに解くことができるのか。。。がカギですね。
(大問3 空間図形)
(1)の側面積を求める問題以外は難しかったのかもしれません。
残り2問は正答率が5%ぐらいの問題で、娘も解説を読みながら「ふむふむ」と言ってましたが、この辺の問題は初見では。。。無理そうです。
(大問4 連立方程式)
(2)の正答率が17%の問題は途中で間違ってしまったようですが、これが解ける、解けないは大きい気がします。
解く順番を誘導してくれている問題で、その通り進めば比較的解きやすい問題でした。
こういう問題は正解しておきたいところです。
普通の状態で解けるものも、テスト中は心理的な状況もあると思うので、なかなか難しいですね。
(大問5 連立方程式)
娘は(2)の正答率53%の問題を間違ったのは痛かったです。計算間違いですね。。。
大問5は点を取りやすそうな問題でした。
(大問6 文字式)
娘はここは2問正解したのですが、3問目も普通の状態であれば解くことができました。
。。。ということで駿台の数学の問題は、数学が強い生徒以外だとなかなかやっかいですね。
今回ぐらいのテストだと50~55点ぐらい取れたら。。。十分なのかもしれません。。。