WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

故事成語(中間テスト範囲)の事前テストから分かること

今回は、中間テストの国語のテスト範囲である「故事成語」について記載します。

 

先週の土曜日に以下のブログで故事成語について触れました。

 

中間テスト直前の様子です - WinningTicket’s blog

 

学校の先生からは、故事成語30語のプリントを渡されて、ここからテストに出しますとだけ言われたようです。

 

どういう形式で出題されるのかの言及はなかったようです。

 

出題パターンとしては、下記4つと思われますが、生徒の大部分は①か②で出題されると考えているようです。

 パターン①:意味から故事成語を選択する問題

 パターン②:故事成語から意味を選択する問題

 パターン③:意味から故事成語を書く問題

 パターン④:故事成語から意味を書く問題

 

土日の集団塾での定期テスト対策の中で、パターン③(意味から故事成語を書く問題)でテストを実施したようです。

 

娘はタブレット故事成語の背景まで掴んだことが良かったのか30問とも正解したようです。

 

他の生徒の正解数は、

 ・1学期期末でトップだった生徒(男子):9問

 ・1学期中間でトップ3に入った生徒(女子):24問

 ・1学期中間、期末とも1桁順位だった生徒(女子):25問

とのことでした。

 

この3人の生徒は最終的には全問正解できるように仕上げてくると思います。

 

大部分の生徒がパターン①か②でテスト対策をしていると思われる中で、トップ層の女の子はさすがだな。。。と思いました。

 

娘はたまたま私が気づいたので、覚え方を工夫しましたが、もししていなかったら、パターン③ではこの2人の女の子ほど取れていなかった可能性も大きいと考えています。

 

また、この2人の女子は、親から私のようには教わっていないと思われます。

 

パターン①か②と想定される中で、出題パターンは分からないので、覚えるのに時間はかかるものの、パターン③や④で勉強する意識が高得点につながっているんでしょうね。

 

 

さてさて、実際のテストは、

 故事成語の読みと、意味を選択する問題

だったようです。

 

パターン①②と考えていた生徒と、パターン③④まで考えていた生徒で、表面的な点数は同じでも理解度は大きく違うので、こういうところで差が開いていくのでしょうね。。。