今回は、SAPIX(中学受験)と駿台模試(高校受験)の偏差値を比較してみました。
中学受験で一番実績を出しているSAPIXの偏差値と、
高校受験で一番受検者層のレベルが高い駿台模試(駿台中学生テスト)の偏差値を
比較すると見えてくることがあるか?と思い比較してみました。
比較して意味があるのか。。。という点は置いておいて。。。です。
【対象】
SAPIXの合格率80%の偏差値が50以上の中学から、高校からでも入れる中学を対象としました。
(男子)
※市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校
項目説明
・SAPIX偏差値:男子 偏差値(第1回 2022年9月25日(日)の合格力判定サピックスオープンの結果をもとにした2023年中学入試 予想偏差値[合格率80%]
・対比高校:参考にした高校
・SAPIX中学部偏差値:SAPIX中学部 公開模試の結果をもとに判定した高校受験合格偏差値(※2022年実施「サピックスオープン」においての合格可能性80%)
薄い青色がついた学校:SAPIX偏差値のほうが高い学校
→偏差値だけを見た時に高校のほうが入りやすい学校?
薄い黄色がついた学校:差(駿台模試偏差値-SAPIX偏差値の値)が5以上の学校
→偏差値だけを見た時に他の高校と比較して相対的に入りにくい学校?
広尾学園高校、東京農業大学第一高校、千葉県立東葛飾高校は高校のほうが相対的に入りやすいのかもしれません。
慶應義塾高校、市川高校、早稲田大学高等学院 、東京学芸大附属高校、立教新座高校、青山学院高校は相対的に高校からのほうが入りにくいのかもしれません。(母集団が異なる。。。云々は置いておいて。)
(女子)
※市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校
見方は男子と一緒です。
薄い青色がついた学校:SAPIX偏差値のほうが高い学校
→偏差値だけを見た時に高校のほうが入りやすい学校?
薄い黄色がついた学校:差(駿台模試偏差値-SAPIX偏差値の値)が5以上の学校
→偏差値だけを見た時に他の高校と比較して相対的に入りにくい学校?
広尾学園高校、東京農業大学第一高校は高校のほうが相対的に入りやすいのかもしれません。
慶應義塾女子高校、筑波大学附属高校、早稲田実業高校、昭和学院秀英、市川高校、早稲田大学高等学院 、東京学芸大附属高校、立教新座高校、青山学院高校は相対的に高校からのほうが入りにくいのかもしれません。(母集団が異なる。。。云々は置いておいて。)
※参考情報※
(SAPIX偏差値 中学受験)
【2023中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2022年9月) | リセマム
【2023中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2022年9月) | リセマム
(駿台中学生テスト偏差値)
https://www.sundai-net.jp/frog/wp-content/uploads/2022/08/202208_goukakuLine.pdf
(SAPIX偏差値 高校受験)