WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

なかなかなくならない、度が過ぎる厳しさ

今回は、ある方のブログを見て思ったことを記載します。

 

今回は教育とは関係ない話題です。。。

 

私が属する会社ではそれなりの数の退職者が出ます。

 

退職理由として多いのは、同業他社へのステップアップや学び直しです。

 

また、仕事が厳しく感じ、長期的に取り組むのは難しいという理由で辞めていく人もそれなりにいます。

 

厳しく感じるのには大きく分けて2パターンあり、仕事そのものが厳しいパターンと、上位者が厳しいパターンがあります。

 

コロナ禍になり、この上位者が厳しくて辞めるパターンが増えてきた印象があります。

 

リモートワークが中心で、顔が見えないコミュニケーションが多くなりました。上位者が部下に対して注意する際に、顔色が分からない結果、注意がついエスカレーションしてしまうケースが多くなっているのかもしれません。

 

上位者が部下に厳しく当たり、この部下がこの先仕事を進める自信がなくなって辞める時、上位者の上司は、厳しく当たった上位者に注意して終わりというケースはまだまだあります。(上司-上位者-部下 の関係)

 

本来であれば辞めるところまでいっているので、もう少し厳格な注意や処罰があっても良いと感じるかもしれませんが、上位者が優秀なこともあり、なかなかそこまでいかないケースが多いのではないかなと思います。

 

部下の仕事ぶりが良くないということが認知されてしまっている場合、なおさらそうかもしれません。

 

上位者ももう少しうまくやれば良いのに。。。と私は常々思っていますが、その様な上位者はなかなか変われないようです。

 

若い時代に自信に満ち溢れて、自分が一番だと思って仕事をしている人の多くは、部下を持つと力の誇示だけでは仕事が進まないことに気づき、徐々に仕事のスタイルを変えていきます。そういうシフトチェンジできた人は順調に出世しているように感じます。

 

一方でシフトチェンジできない人も一定数います。その中の一部の人が部下に厳しくあたり、退職にまで追い込んでいるのかなと思います。

 

時代が時代なので、そういう方は段々減っていくのは間違いないですが。

 

今回は特に結論がある訳ではないですが、思ったことを記載しました。

 

私は。。。昔は、上司から今は部下を叱るところだろ!と言われるぐらい。。。でした。今も。。。部下は私のことを厳しいとはそんなに思っていないでしょうね。

 

難しいのは、厳しいから悪い、そうでないから良いとは簡単にいかないところです。メリハリをつけてやることが大事ですね。