WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

本「難関大学現役合格メソッド40」を読んで ①

今回は、本「難関大学現役合格メソッド40」から気になったポイントを記載します。

長くなったので2回に分けたいと思います。

 

中高一貫校の生徒向けの本のようですが、参考になりそうなことをピックアップしました。(あくまで私視点ですが。。。)

時々、私の意見を挟んでいきたいと思います。

誤字等あったらすみません。。。

 

・プリントはスマホで写真に撮る

 →紛失した場合だけでなく、印刷すれば何回も繰り返して問題演習が可能

 

・「なぜ?」と考える子は遅咲きでも必ず伸びる

 →親で大切なのは答えを教えるのではなくサジェスチョン

(私意見)自主性を残すことが重要だと思うので私も意識したいと思います。

 

・勉強を楽しめる子どもは最強である

 →知的好奇心があれば導き次第でどうとでもなる

 

・目標の「視覚化」

 →中学受験に合格したらすぐに6年後、20年後を視覚化する

(私意見)これは大事ですね。娘にも先の目標を持たせたいと思います。

 

・中学受験に合格したら赤本を買う

 →赤本を机に置いて、6年後を意識する。

 →中1からの英語学習であっても正しい努力をしていけば英検準1級は中学時、遅くても高1終了時までに取得可能

(私意見)中学受験を経験した同僚の子どもが中2で英検2級を取得していたので可能なのかな。。。難しいと思いましたが。。。

 

・中学入学前に大学巡りをしよう

 →大学の正門の前を背景に親子で撮った1枚の写真は、子どもに大きな力となる

 

・1日の行動を可視化することから始める

 →可処分時間=24時間-睡眠時間-学校(通学時間含む)-課外活動時間-生活時間

  可処分時間のうち30~40%(中1~高1)、50%(高2)、70%(高3)が目安

 

・1分/3分/5分/15分でできる勉強を知っておく

 →隙間時間の使い方の巧拙が学習の成果に大きな影響を与えることになる

(私意見)この積み重ねが大きいでしょうね。これは娘にも身に着けて欲しいです。

 

・友達がいない車両に乗って学校・塾に行く

 →これは隙間時間を作る工夫

 

・学習させる時に「威嚇」「脅し」ではなく、言葉で伝える

 →ちょっとしたミスは本人の自覚がある限り見守る

 →自覚のない間違いや改善の方法が分からない時は具体的アドバイス

 →①「私たち」「一緒に」という言葉を用いる

 →②子供に正論は求めない

 →③手本を見せる

 

・やる気が見えない場合は、ルーティンの効果を活かす

 →勉強を始める前のルーティンが集中力を高める

(私意見)やる気にとらわれない週間を娘にも身に着けて欲しいです。

 

・短時間反復学習で作業効率の最大化を図る

 →1時間続けて学習するよりも短めの作業(25分)と短い休憩(5分)を繰り返すほうが作業効率がアップする

 

・「継続力をつける」とは習慣化すること

 →66日が習慣化にかかる日数の目安

 →ロンドン大学の論文では習慣化にかかる時間は18日~254日

 →継続できない人から脱落するのが大学受験

(私意見)習慣化ですね。大事なのは。

 

ケアレスミスは注意や努力で直らない

 →早とちり:問題文の条件や指示に必ずチェックを入れる

 →問題文の指示文の読み間違い:下線部や丸で囲むなどの工夫を日頃から実践する

(私意見)いかに"意識する"ことが大事ですね。意識。。。

 

・暗記のコツは”ペンキ塗り" 浅く、広く、繰り返し

 →暗記力のない子どもなどいない。暗記の仕方が分からないだけ。

(私意見)確かに!例えばうまいです。

 

・合格したらすぐに受験を見てくれた教師の本音を聞く

 →上位20%で合格できたら当面は勉強に苦労する可能性は低い。下位20%の場合、自覚を持って準備しないと最初から躓く可能性が高い

 

・メンター(恩師)を見つける

 →子どもの成長のために良きメンターが必要

 

・英語は将来のためにも得意科目にする

 →将来就ける仕事の幅が広がる、高収入な仕事に就ける可能性が高い

 →読解のお勧めの教材は英検のリーディングの過去問。ただし、返り読みをしないことが重要。

(私意見)普通の子は英語ができるだけでも差別化できますね。

 

・英会話を習ったほうがよい

 →英検2級程度の英会話には700~1000時間かかる

 →英会話スクールよりもスカイプが効果的

 

定期テストで点数が取れない場合は、学校の授業を活かすために子どものノートを見てみる

 →学校の授業を大切にすることが最高の定期テスト対策

 →ノートを取らない子どもは要注意

(私意見)そういえば、娘のノートってみたことないな。。。

 

国公立大学を目指すなら、全教科平均点を目指す

 →捨て科目を1つも作ってはいけない

 →学年上位を目指すなら、全科目平均点以上を目標とする

 

・現役合格に向けての定期試験の考え方

 →平均点ではなく、総合順位を意識して目標を設定する

 

・成績が悪い時は、親が最大の理解者になるべき

・悪い時や苦しい時こそ、サポートが必要

 

・中1の2学期から、本格的な学習が始まる

 →2学期の中間考査が悪いのは、夏の過ごし方に原因あり

(私意見)娘には夏も頑張らせたいと思います。

 

・現代文・小論文に挑戦する(中3以降)

 →国語を苦手としている生徒が読書している姿を見たことがない。お勧めの勉強は、、センター試験の過去問の現代文を読むこと。目的は読書量の増加(活字慣れ)と理解

 

・数学に力を入れる(中3以降)

 →数学力で決まることが多いのが大学入試。早い時期に数学ⅠA、ⅡBに時間をかけて、センター試験の数学の問題を80~90%解けることを目標。そうすれば高2からの数学が楽になる

 

・英語は、運用力の向上とリスニング力のアップ

 →覚えた語彙・文法・構文を長文の中で確認して、英文を通じて運用能力を高める

 →リスニング力をつける時期は早ければ早いほど効果が高い

 

・「分からない」と言ってきた時の対処法

 →「少し分からないところがある」と子どもが言った時は、「隠さずによく言ってくれた」と温かく受け止めて、ともに改善策をさぐる

 

・親・子どもは上司・部下の関係

 →子どもを1個人として見る、上司として子どもと一緒に問題解決を図る

(私意見)なかなか母親には難しいかもしれません。。。本来は父親のほうが良いですね。

 

次に続けます。(間に何かを挟むかもしれませんが。。。)