WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

早稲田大学の現役合格者数の内、どれくらい進学しているのか(2022年入試)

今回は、早稲田大学の現役合格者数の内、どれくらい進学しているのかについて記載します。

 

合格者数は、生徒数や一人で複数学部合格している関係で、多くの合格者数を出していることは素晴らしいことではありますが、なかなか分かりにくい面があります。

 

そこで合格者数と進学者数を比較してみることにしました。

 

今回も、最近多用しているサンデー毎日の現役進学実績を元に纏めてみました。

 

ある程度合格者数を出している高校を対象にすべきと考え、以下の条件の高校で比較してみました。

 

(ピックアップ条件)

昨年の入試で早稲田大学

・現役の合格者数が50人以上

・合格率(合格者数÷卒業生徒数)が30%以上

 

以下の割合を低い順にランキングしました。

割合 = 現役進学者率(*1)÷ 合格者率(*2)

 *1:現役進学者数 ÷ 卒業生数

 *2:現役合格者数 ÷ 卒業生数

 

(項目説明)

 ②:現役進学者率=現役進学者数 ÷ 卒業生数

 ④:現役合格者率=現役合格者数 ÷ 卒業生数

 

これらの学校の内、上のほうにある学校は、基本的に合格しても進学している人が少ない学校と言えると思います。

 

開成の合格率が33%という低さに驚きました。そもそも受験している方が少ないんですね。。。きっと。

 

4位の小石川中教、6位の日比谷、7位の西の公立が入っているのは素晴らしいです。特に日比谷高校は合格率が47.2%と高いものの、実際に進学している人数が多くないということはその上を狙っているということかと思います。

 

一番下の25位の川和でも「①/②割合」が40%です。受かる人が複数合格しているのかなと思います。

 

この順位で上の方の学校は、早稲田大学であればそれ以上の大学を狙う方が多い、下の方の学校は、進学するということなのかなと思いました。

 

 

以下の条件でも見てみました。

 

昨年の入試で早稲田大学

・現役の合格者数が50人以上

・合格率(合格者数÷卒業生徒数)が30%未満

 

(1位~20位)

(21位~32位)

これからの学校は、生徒数で比べると、最初に紹介した学校よりはそこまで多くの合格者は出していない学校です。

浅野高校は、合格者数の15%しか進学していないです。皆が合格する訳ではないものの、上位層は半端ない学力の持ち主なのかもしれません。

 

このランキングで一番下の山手学院は、合格者の48.5%が進学しているので、受かったら進学する人が多いのかなと思います。

 

 

。。。書いていて、だから何?と自問自答してしまったのですが、せめて早慶を合算して考えたほうが良かったかな。。。

 

このレベルの高校だとこれぐらいの方が進学している。。。と目安にはなるのかな。。。と思いました。