WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

記事「受験ママにこそ「メンター」が必要」を見て考えたこと

今回は、記事「受験ママにこそ「メンター」が必要」を見て考えたことを記載します。

 

昨日、下記の記事が目にとまりました。

受験ママにこそ「メンター」が必要 受験結果を左右する親の精神状態 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

 

皆さんのブログを見ていて日々試行錯誤されているのがよく分かります。

 

記事では、メンター、つまり「子どもの受験に少しでも関係することであれば、なんでも安心して相談できて、一緒に考え、支えてくれる人」が必要ではないか?と記載されています。

 

問題は、そういう人がどこにいるか?がカギかなと思います。

記事にも記載されていますが、受験に関しては塾の先生が近い存在になりそうです。

ただ、実際問題として、塾の先生に色々相談したいが、常に忙しそうで、はばかられるケースも多いのではないかなと想像します。

 

でも、受験に関して、これだけの悩みが世の中にあるので、それをうまく解決する仕組みがあっても良い気がします。

 

例えば、

 ①塾に相談を受ける専門の先生を常駐させる

 ②ネット上に塾の相談窓口を作る

といったものができても良いのかなと思います。

 

①の課題は、塾はBtoCのビジネスで、高収益になりにくく、余計なコストをかけにくいという点があります。

塾は親からの月謝が収益源なので、そこまで大きく儲けることができません。結果、校舎に先生を一人増やすのも結構厳しい現実があるのではないかなと推察します。(塾の先生の年収もそこまで高くありません。)

個人的にはそれに価値があるのであれば、多少月謝が高くなっても払ってくれる世帯は一定数あるのではないかなと思っています。

 

②ですが、現時点では多くの塾では、相談する場合は"塾に出向く"か、"電話する"必要があるかと思います。これをネット化すれば相談するハードルは下がりますが、結局その対応に追われることになりそうです。ちゃんと仕組みかしないとネットで問い合わせしてもなかなか回答が返ってこないといった新たな不満に繋がる可能性があります。

 

そう考えると相談に乗ることは人が必要で、なんとか①の方式で解決するしかなさそうです。

かなりニーズはあると思うのと、実現すれば他の塾との差別化はできると思うので、どこか大手塾からやらないかしら。。。と願っています。