今回は、早稲アカのホームページに記載されている特訓クラスの合格率をもとに、少し深掘りしてみました。
下記のサイトに特訓クラスの2022年入試の合格率が記載されています。
特訓クラス選抜試験 中1・中2 | オープン模試・テスト | 高校受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー
また、先日もらった冬期講習のパンフレットに、同じような情報が記載されていました。
上のグラフは、開成・国立附属・早慶附属の合格率で、下は、プラス渋谷幕張・MARCH附属高を合わせた割合のようです。
※上記の高校を受験した人の割合ですね。
つまり、下記のようなことが言えると思います。
※今回の記事はざっくり推定しているので細かい点は排除しています。(どこまで正確かも分かりませんが。。。目安としてみてください。)
(表1)
※特訓クラスの人数は先日のブログから持ってきています。
娘の今後について考えてみました - WinningTicket’s blog
開成高・国立附属・早慶附属高には約1,000人合格していることが分かります。残念ながら約300人がNo.1,2の高校には合格できなかったようです。
また、インターネットで検索した中3の特訓クラスの各ランクの人数からすると下記のようです。
※これまたざっくりの数値です。
(表2)
Bランクまでで、約1,000人になります。
つまり、非常にざっくりであくまで目安にしか過ぎませんが、
Bランクまでに入っている生徒は、開成・国立附属・早慶附属のどこかに合格する可能性が高まるということは言えるのかなと思います。
※勿論、例外のケースは多々あるかと思います。
また、違う角度から見ると。。。
2022年入試の合格実績は下記の通りです。
(表3)
2022年度 高校受験 合格実績 | 高校受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー
上記から一人で推定1.83校合格した計算になります。
(男子と女子で全く異なるとは思いますが、分からないのでざっくりの目安です。)
ここで更にざっくりとはなりますが、この1.83校という数字から、開成高・国立附属・早慶附属高に複数校合格する人数を出してみたいと思います。
公開されている数字から、半分数字遊び的に算出してみましたが、このざっくりとした推定が的外れなものか、感覚として近いのか。。。早稲アカを卒業された方に是非聞いてみたいものです。