WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

大宮高校(女)と浦和一女の進学実績比較

今回は、埼玉県の県立高校の大宮高校の女子の進学実績と浦和第一女子高校の進学実績を比較します。

 

9月に埼玉県の上位高校について入学時の偏差値(北辰テスト)を比較しました。

 

埼玉県の公立高校入学時はどこがトップか(男女別比較) - WinningTicket’s blog

 

この時の比較によると、現在の高校2年の学年では、女子だけで北辰テストの偏差値を比較すると、

 

 大宮 > 浦和第一女子

 

でした。大宮高校のほうが良い偏差値を取っている生徒が多い結果となりました。

(下記参照)

 

※北辰テストの偏差値帯までの割合(2022年度高校入試学年)

 

学年は違うのですが、出口実績である、現役の進学実績は大宮高校と浦和第一女子高校のどちらが良いのかを比較してみたいと思います。

 

この2つの高校は、合格実績だけでなく、進学実績も公表してくれています。さらに、大宮高校は男女別の進学実績も公表してくれています。(珍しい)

 

ただ、大宮高校は令和5年度(昨年)の入試実績では、男女別の公表はされていませんでした。(残念)

 

今後は男女別の実績は公表されない可能性が高いのかな。。。と思います。(残念)

 

そういうこともあり、令和2年度、3年度、4年度の3年分で比較したいと思います。

 

比較する大学は、公表している内容がざっくりな大宮高校の大学に合わせました。

 

 

【現役進学実績比較(女子のみ)】

 

 

大宮高校は共学なので、女子の生徒数は浦和一女の約半分です。

 

そういうこともあり、割合で見るのが良いのかなと思います。

 

上記表の国公立と私立で見ると、進学実績も

 

 大宮 > 浦和第一女子

 

であることは間違いないようです。

 

令和4年度は国公立こそほぼ同じ割合になっていますが、私立は明らかに大宮高校のほうが高そうです。

 

上記表の国公立と私立の現役進学率は大宮高校のほうが10%以上高いですしね。

 

 

この時の入り口の偏差値がどちらが高かったのかは分かりませんが、出口という意味では大宮高校に分がありそうなことは分かりました。

 

今は入口でも大宮高校>浦和第一女子なので、当面は大宮高校優位の時代が続きそうに感じます。