今回は、娘(中2)の数学の勉強について記載します。
こないだの日曜日、娘は早稲アカの数学の宿題にかなりの時間を費やしていました。
もうすぐT選があり、対策プリント(数学)は途中までしか進んでいないようなので、そちらを優先して欲しかったのですが、日曜日に進めることができなかったようです。。。
で、何をしていたのかを見ると、上位校への数学の平面図形の面積比の問題に取り組んでいました。
中3の範囲のようです。
先生が解説のプリントを配布するのを忘れたのか、答えしかないので、一問一問かなりの時間を費やして解いていました。
分からない問題は私に聞きに来ましたが。。。私もすぐ答えを出すのが難しいものもありました。。。
解説がないので、分からないものは分からないでしょうがないのでは?と最初は思ったのですが、長い目で見れば、T選の対策プリントを解くよりも重要なのでは?と思い、じっくり解くことを優先させました。
その一つに連比というものがありました。
下図の緑の長さを求めるような問題です。(下図はそこを求める問題ではないですが。)
BG:GD=2:5、BH:HD=2:1のような時にGHの長さを求める問題です。
私は中学の時に取り組んだ記憶はないのですが、数学が苦手な場合、こういう概念を理解するのも結構大変なのかなと思いました。
面積比と言いつつ、色々なバージョンがあるので、日曜日に取り組んだことは勉強になったのでは?と思いました。
月曜日に残り4問解けないとLINEで送ってきたのですが、スマホを見ながら考えたものの公式が分からないとなかなか難しいものですね。。。
火曜日にどのポイントが分からないのか聞いたところ、公式に当てはめられるところは出来ていて、最後のもう一工夫が必要なところ(公式が不要な箇所)で詰まっていました。
そういうところは教えられますね。ポイントを教えたらすぐ解けたようですっきりした顔をしていました。
娘と私の中学時の数学のセンスは同じような感じだと思うので、これからも数学の問題にじっくり取り組んで、私の域を飛び越えて欲しいなと思っています。
T選は土曜日に受験できないので、受験は月曜日になりそうです。
日曜日は必勝ジュニアがあり、なんだかんだ時間はなさそうですが、T選の対策プリントにもなるべく取り組んで欲しいなと思っていますが無理かな。。。