WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

大阪の文理高校志望者の英検取得推移

今回は、大阪の文理高校志望者の英検取得推移について記載します。

 

7月に令和5年度の大阪の入試結果が公表されました。

 

大阪府/公立高等学校入学状況概要について

 

大阪は、英検取得が過熱?!しているので、私としては注目しています。

 

大阪の高校入試では、一定以上の英検の級を持っていると、当日の入試点数と下記の「読み替え率」で換算した点数の高い方を採用してくれます。

 

※厳密に言うと、上記の通り英検とは限らないのですが、ほぼほぼ英検だろうということで、ここでは英検と記載しています。

 

文理高校を中心に、英検取得率が年々上がっているので、平成30年度から今年度まで並べてみてみたいと思います。

 

【志願者の内、英検2級以上を保持している生徒の割合】

平成30年度から5年経過しましたが、かなり取得率がアップしています。

 

北野高校は、100%近くになってきているので、伸びは僅かですが、他の高校の伸びは勢いがありますね。

 

これをグラフにしてみました。

 

どの高校もすごい勢いで増えているのが分かります。

 

後5年もすると、ほとんどの学校が90%ぐらいになりそうです。。。

 

【志願者の内、英検2級以上を保持している生徒数】

 

生徒数(志願者数)もすごい勢いで増えていますが、さすがに伸び率は下がってきそうですね。。。

 

 

次に英検準1級以上でも見てみたいと思います。

 

【志願者の内、英検準1級以上を保持している生徒の割合】

さすがに準1級レベルとなるとまだまだそこまで割合が多くないです。

 

ただ、これもすごい勢いで増えていくんでしょうね。。。きっと。

 

これもグラフにしてみました。

 

これを見ると、北野高校と天王寺高校がすごい勢いです。

 

天王寺高校が北野高校に追いつくことができるかが見ものです。

 

 

【志願者の内、英検準1級以上を保持している生徒数】

文理高校の志願者で88名です。

 

すぐ100名は超えていきそうです。

 

英検について一番加熱している?!と思われる大阪について、今後も注目していきたいと思います。