今回は、私が小学校時代によくやっていた「メイクテン」について記載します。
※メイクテン
メイクテン(テンパズル)はWikipediaによると、
「テンパズル(10パズル)は、4桁の数字を一桁の数字4つとみなし、これに四則演算などを用いて10を作る遊び。メイクテン(make10)とも呼ばれる。切符の番号や車のナンバープレートなどでの短時間の遊びに利用され、日本経済新聞で渋滞時の時間の潰し方として紹介されたことがある。」
で、4つの数字を組み合わせて10を作る遊びです。例えば、
「1,2,3,4」→全部足すと10になる。
「1,2,4,5」→4×5÷2×1で10になる。
のように、四則演算で10にするゲームです。
私は小学校時代、自動車のナンバーを使って、登校中にメイクテンをよくしていました。これをすることで、計算力はある程度は上がったのかなと思います。
勿論、当時、計算力なんて気にしたことはなかったですが。
今週発売された雑誌AERAで、以下の記事が掲載されていました。
数学オリンピックが20年ぶりに日本で開催されるようです。
この記事で、数学オリンピックの代表に選ばれた、灘校の小出慶介さんが紹介されています。
2つ目の記事で、その灘校には数学研究部があり、なかなかハードに活動しているようです。
「中1は中1講義といって、中3の先輩から、中高6年間分の数学を1年かけて習います」
「中2から本格的な現代数学の勉強に入る。大学で使用される数学書を使い、輪読で講義していく。」
というように、中1で数Ⅲを学び、中2から大学数学に入るという。。。さすが灘校という感じです。
そこで、灘校の数学研究部のサイトを見てみました。
(トップページ)
(過去の実績)
さすがの実績。。。ですね。
ざっと見て、閉じようと思った時に、以下が目にとまりました。
難しそうな言葉が並んでいる中に、「メイクテン」という文字がありました。
ファイルを見てみると、「メイクテン」について色々書かれています。
メイクテンについてここまで当然考えたことがなかったので、興味深く読まさせていただきました。
。。。というだけなのですが、以下、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
私は何問できたのか内緒ですが、⑮は知っていました。メイクテンにしては難しいだろうなと記憶していたものです。
難しいものは、割り算をどう使うか?がポイントです。
【メイクテン】※上記問題、答えは下記に記載されています。