今回は、英検の正答数とCSEスコアの関係について記載します。
明日、英検の結果発表です。
娘(中1)が受検した英検2級は13:00からのようです。今のところ13:00から打ち合わせは設定されていないので、時間になったら確認する予定です。。。
下記のサイトを見ると、「CSEスコア確認システム」というものがあり、
「2005年度から2015年度までに受験された成績に対する英検CSE2.0のスコアを確認することができます。」
とあります。
これで正答数とCSEスコアの関係が分かるかも。。。と思い、色々な数値を入れて試してみました。
2014年3回の英検2級についてグラフ化してみました。この当時はWritingがなかったようなので、ReadingとListeningです。
※問題数も現在と異なっていますね。
【Reading】
縦軸がCSEスコアで、横軸が正答数です。
同じ正答数でも日によって難易度が若干変わるので、同じ正答数でもCSEスコアは若干違うようです。
ただ、グラフの形としてはほぼ一緒です。
もう少し拡大したものが下記です。
グラフに使用したデータを一部抜き出したのが下記表です。
これを見ると、正答数が15問と25問でCSEスコアの差がが42しかありません。
15問正解と25問正解ではかなり習熟度に差がありそうですが。。。
15問から35問までは1問の正解に対してCSEスコアはたったの4ぐらいですね。
Listeningを見てみたいと思います。
【Listening】
縦軸がCSEスコアで、横軸が正答数です。
Readingと同じようなグラフです。
少し拡大しました。
グラフに使用したデータを一部抜き出したのが下記表です。
これを見ると、正答数が10問と20問でCSEスコアの差がが70です。
問題数が少ないのでReadingと比較すれば差はありそうです。
10問から25問までは1問の正解に対してCSEスコアの差は7ぐらいです。
前にも思いましたが、Readingの曲線はもう少し差をつけても良いかなと思いました。
この時はWritingはありませんでしたが、現在のWritingの点数が比較取りやすいことを考えると、現在はWritingの点が少し高く感じます。