WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

Twitterで英検2級の一次試験の結果を集めてみました

今回は、英検2級(2022年度3回)の一次試験の結果をTwitterで調べてみたので、その情報について記載します。

 

2/6(月)の英検の合否発表後、結果をTwitterへUPされている方が多くいました。

 

その結果を地道に調べてみました。。。

(どうでも良いことですが、一つの記事を完成させるのに今までで一番時間がかかりました。。。毎日、寝る前に30分ぐらい、休日はもう少し地道に。。。)

 

英検準2級、2級、準1級、1級について調べたので、この後纏めていきたいと思います。。。

 

(調査したこと)

・2/6(月)から2/7(火)にTwitterにアップされた英検の結果画面からCSEスコアや正答数を収集。(テキストで記載されている情報は調査対象外)

Twitterで"英検"で検索

 

今回は、娘が受験した英検2級について書きたいと思います。

 

 

(調査サンプル数)324

 

 

※調査サンプル数(324)と上記表の件数(315)が違うのは、一部CSEスコアが分からなかったためです。

 

赤線より上が合格で下が不合格です。英検2級は合格基準スコアは1520です。

 

黄色のところが娘(中1)のCSEスコアが入る箇所です。

 

これだとよく分からないので、グラフにしてみました。

 

 

Twitterの特性上、合格した人のほうがTwitterに上げているものと思います。

 

合格基準スコア付近(G2+1、G2+2)の合格者が多いです。

G2+8以上になると合格者が随分減っています。これぐらい取るとかなり良い結果になりそうです。

英検の場合、高スコアだと一つ上の級への基準に達することがありますが、さすがに英検準1級のラインに到達するのは大変そうです。

 

次にReading、Listening、Writingについても見てみます。

 

【Reading】

合格した方、不合格だった方のReadingのCSEスコアを分布にしました。
※右側の青い棒グラフが合格者のスコア、左のオレンジの棒グラフが不合格者のスコアです。

 

合格した方、不合格だった方のサンプル数が全く違うので、正確なことは言えないですが、CSEスコアで510以上は獲得しておきたいところかなと思います。

 

正答数で言うと、38問中大体20問以上でこのスコアに達します。(正答率は約52.6%)

※正答数とスコアの関係は毎回違うので大体ですが。

 

【Listening】

合格した方、不合格だった方のListeningのCSEスコアを分布にしました。

こう見ると、娘はListeningが弱いことが分かります。。。ただ、3技能で見ると皆もListeningが一番スコアが低いようです。

 

CSEスコアで520以上取れると良いですね。これは、正答数で言うと、30問中大体20問以上でこのスコアに達します。(正答率は約66.7%)

※正答数とスコアの関係は毎回違うので大体ですが。

 

【Writing】

合格した方、不合格だった方のWritingのCSEスコアを分布にしました。

 

毎回言っている気がしますが、英検はWritingを中心に勉強すべし!です。

CSEスコアが550台が一番多いです。

 

Writingで550を取れれば、残りの2つで「1520-550=970」でReadingとListeningはそれぞれ485良い計算になります。

 

その時の難易度により変わりますが、Readingは38問中15,16問で、Listeningは30問中15,16問取ればギリギリ合格できるかと思います。

(注意)英検2級の2022年度3回は、2級のテストは6パターン(実施日によって問題が異なる。)ぐらいあります。その6パターンで難易度調整されるので、厳密に言うと受けた問題によって同じ正答数でもCSEスコアは異なります。

 

 

英検のようなものは技能に関係なく満遍なく勉強することが理想ですが、時間がない時はWritingから攻めるのが良いかと思います。大体の方が一番後回しになりそうなので。。。

 

準2級、準1級や1級についても記載したいと思います。