今回は、早慶・GAMRCHの合格高校を1992年と2021年で比較してみたいと思います。
先日、以下の記事を書きました。
書いた後に、偏差値を比較した1992年と2021年の出身高校(合格した高校)を比較すると見えてくることがあるのではないか?と思いました。
調べてみると、以下のようなサイトがあるんですね。
随分昔からの情報が纏まっています。(すごい。。。)
このサイトからデータを拝借して纏めてみました。合格者数が多いTOP10の高校を抜粋してみました。
【慶應義塾大学】
桐蔭学園の黄金時代ですね。。。
高校は違うものの、その時代のトップ高校が入っている気がします。
両方に入っている高校が、開成、海城、麻布、湘南、聖光学院の5校です。そう考えると湘南はすごいです。
【早稲田大学】
※早稲田大学は一応、記載しますが、
サイトに「早稲田大は高校別合格者数を発表せず、多数の合格者を出していると思われる学校を含めて不明な場合があります。そのため、下記の表はランキングとしては不完全であることをご理解の上でご覧ください。」
の通りなので参考にするのは難しそうです。
1992年に入っていない高校がありそうです。開成とか。。。
次にGMARCHを見ていきます。
下のランキングを見ていて思ったのですが、大学の立地がそれなりに変わっているのではないか?と思いました。
そこまで調べきれなかったので気づいた点があれば教えてください!
【学習院大学】
顔ぶれは大分変っていますが並んでいる高校のレベル感はそんなに変わらないでしょうか。
【明治大学】
私的には結構変わったのかなと思います。1992年当時の高校の偏差値は分かりませんが、1992年は2番手グループの学校が並んでいる印象です。
一方で2021年は上位にトップ校が並んでいるのでこれだけで見れば難化してきているのかなと思いました。
人数が1992年と2021年で全く違いますね。生徒数がかなり増加しているようです。
【青山学院】
どちらも神奈川県の高校が並んでいます。。。そう考えると2021年のほうが少しトーンダウンしていますか?そんな変わらないか。。。
【立教大学】
人数は大幅に変わっていますが、どちらも公立のトップ校が並んでいるのでそんなに違いはなさそうです。
【中央大学】
中央も人数は大きく変わっていますが、そこまで高校のレベル差はないように感じます。
【法政大学】
これまた人数は大きく変わっていますが、2021年のほうが少しだけレベルアップしている気も。。。します。
早慶とGMARCHを見てきましたが、合格者数が多い高校の比較だと、明治大学だけ高校がレベルアップしていますが、他はそこまで違いがないようにも見えました。
それにしても。。。桐蔭学園は当時から1学年が1500人とも言われていた通り、すごい人数の合格者を出していましたね。