WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

(現役進学率推移)東大現役合格者数トップ10校(2022年度入試)

今回は、東大現役合格者数トップ10校の大学現役進学率の推移(6年)を見てみます。

 

2022年 東京大学 合格者 高校別ランキング 現役合格数順 | インターエデュ

 

2022年度のトップ10は以下の学校です。

 開成高等学校 (東京都 男子校)
 聖光学院高等学校 (神奈川県 男子校)
 桜蔭高等学校 (東京都 女子校)
 筑波大学附属駒場高等学校 (東京都 男子校)
 灘高等学校 (兵庫県 男子校)
 西大和学園高等学校 (奈良県 共学)
 渋谷教育学園幕張高等学校 (千葉県 共学)
 日比谷高等学校 (東京都 共学)
 海城高等学校 (東京都 男子校)
 横浜翠嵐高等学校 (神奈川県 共学)

 

今回は、これらの高校が進学実績(現役)が年々伸びているのかどうかを見てみたいと思います。

 

海城高校は掲載されていないので、省略します。代わりに11位の麻布高校を入れたいと思います。

 

毎年、夏前に雑誌「サンデー毎日」が進学実績の特集をしてくれています。これは合格者数ではなく、実際に現役で進学した生徒数を高校別に掲載しています。

 

今回の情報はそこから取得しています。

 

開成高等学校 (東京都 男子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

2022年は近年で一番高いです。だいたい50%ってことのようです。

東大に入るために浪人する方もそれなりにいるんでしょうね。。。

2022年が非常に良かったので、反動がくるか、そのままいくのか。。。どうでしょうか。

 

 ※GMARCHは、GMARCH関関同立で算出しています。

 

 

聖光学院高等学校 (神奈川県 男子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

今回取り上げる高校では断トツです。早慶にもそれなりの生徒が進学しているのでここまで高くなるようです。仮に早慶で満足しなくなってきた場合は低くなっていくのかもしれません。

 

 

 

桜蔭高等学校 (東京都 女子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

安定はしていますが、徐々に伸びています。女子だから現役志向が強いのかもしれませんが。

 

 

 

筑波大学附属駒場高等学校 (東京都 男子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

開成と異なり、2022年は例年と比較して悪かったようです。今年は巻き返し?!するでしょうか。

それにしても2019年はすごい年だったことが分かります。

 

 

 

灘高等学校 (兵庫県 男子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

見事なまでに年によってぶれがないです。難関10国立大学への進学率がめちゃくちゃ滝です。

 

 

 

西大和学園高等学校 (奈良県 共学)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

近年、着実に実績を伸ばしているようです。2017年と比較すると全然違います。早慶同志社あたりを加えたらまた少し違うのかもしれません。

 

 

 

渋谷教育学園幕張高等学校 (千葉県 共学)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

比較的安定しています。50%は確実にキープできるようになってきているのかもしれません。

 

 

 

東京都立日比谷高等学校 (東京都 共学)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

伸びが素晴らしいです。進学率だけみれば中高一貫に負けていないですね。後は難関10国立大の進学率はそこまで高くないので、次はそこがターゲットになりますか。

 

 

 

横浜翠嵐高等学校 (神奈川県 共学)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

 

ここ近年、上昇しています。日比谷高校と同じですね。ここ2年は日比谷高校を上回っています。

 

日比谷と同じく、難関10国立大の進学率はそこまで高くないので、次はそこがターゲットになりますか。

 

麻布高等学校 (東京都 男子校)】

進学率=(全国国公立大計と早慶の現役進学者数)÷卒業生徒数 で算出しています。

2020年と2022年が掲載がありませんでした。他の高校に比べると少し落ちますか。

 

 

推移でみると、その高校の実績が伸びているのかどうかが分かるので、色々な高校を見ていきたいと思います。