今回は、早稲アカの資料を見て、強みを端的に表しているなと思った図について記載します。
早稲アカの資料で「XX合格への道」という冊子があるようです。
ネットで調べると、
「早慶高校 合格への道」
「国立附属高 合格への道」
「慶應女子 合格への道」
というものがあるようです。
先日、「早慶高校 合格への道」、「慶應女子 合格への道」をちらっと見せてもらったのですが、「慶應女子 合格への道」の中に印象に残った図がありました。
【印象に残った図】
個人的には良い図だなと思いました。
具体的なことは書いていないのですが、なるほど!と思わせる図です。
私も何か情報を伝える際に、このように伝えられるようになりたいですね。
そこで改めて、早稲アカの合格実績を見てみました。
【2020-2022年合格占有率】
※合格者数に早稲アカ生の占める割合です。
※太字の赤字部分は3年間で一番占有率が高い年です。
2021年はすごいですね。早慶で約57%占めていることになります。2022年は落ちていますが、2021年が良すぎたのかな。。。とも思います。
特に慶應志木が約76%ですか。。。合格した4人に3人は早稲アカ生です。
人数も記載してみます。
【2022年】
早慶で約3000人合格者を出した内の約半数を占めています。
この数字だけ見ると、かなり限界に近いのかなと思ってしまいます。
塾は基本的に通うことを希望した生徒を受けいれる訳ですから、それなりの生徒が集まらないと難しいはずです。
早稲アカのフレーズとして、「ふつうの学力の生徒を難関校に合格」というものがありますが、正直限界があると思うんですよね。
そうなると生徒集めは非常に重要なのかな。。。と思います。
娘は特訓クラスに在籍させてもらっていますが、もう一つの集団塾の9月のテストでは、3科で校舎で4位でした。
そう考えると集団塾の娘より上位だった生徒は特訓クラスに入れる可能性は高そうです。(少し乱暴かもしれませんが。)
東京でも中心部の事情は分からないのですが、私の地域ではそこまで早稲アカがメジャーではないので、塾を選ぶ際に候補にも入っていない可能性が高いです。
そう考えると、まだまだ開拓の余地はありそうです。
と書きながらですが、そこが難しいポイントなのですが。。。
早慶の合格実績は限界に近い気もするので、最近好調な都立にでも矛先を向けるのが良いのかな。。。と思いました。
2021年と2020年も載せておきます。
【2021年】
【2020年】