今回は、早慶附属高校の進学学部を見てみました。
先日、早慶大学の進学学部について記載しました。
早慶大学内で複数学部合格した際に選ばれる学部 - WinningTicket’s blog
早稲田大学では、
・法学部
・商学部
が人気があり、
慶應義塾大学では、
・法学部
・経済学部
が人気があることが分かりました。
そこで、附属高校から上記の学部へどの程度進学しているのかを確認してみました。
※各高校のホームページから数字を取得したのですが、慶應附属高校は全て2022年度卒業生の数値がまだ出ていませんでした。(2021年度卒の数字を使っています。)
【早稲田附属高校】 ※2022年度卒業生
*内部進学者数とその高校内の割合の表です。
高等学院と本庄が他の2校と比較して、より良い学部へ進学しているようです。
高等学院と本庄は約半数の生徒が、太字の「政治経済学部、法学部、商学部」へ進学してます。
理系は高等学院と本庄でも30%ぐらいなんですね。(思ったより少ない)
【慶應附属高校】 ※2021年度卒業生
*内部進学者数とその高校内の割合の表です。
慶應はそんなにばらつきはなさそうです。太字の「経済学部、法学部」へ約6割の生徒が進学できています。
医学部へはさすがに少ないですね。。。附属高校でも本当にトップでないと行けなさそうです。
慶應女子は理工学部が随分少ないです。ほとんどの生徒が文系を選択しているのが分かります。他も少ないですが。。。
早慶の附属高校では、それなりの成績を取っていれば、人気の学部へ行けることが分かりました。
【早稲田高等学院】
【早稲田本庄】
https://www.waseda.jp/school/honjo/assets/uploads/2022/06/gakubu-shingaku2022.pdf
【早稲田実業】
【慶應義塾】
【慶應女子】
【慶應志木】