WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

社会人なりたての若手がぶつかりがちなこと②

今回は、私が今までみてきた中で、「社会人なりたての若手がぶつかりがちなこと」を記載します。

 

私の会社へ入ってくる新入社員はそれなりの大学を出ています。今はGMARCH以上でないと入れないのかなと思っています。早慶ボリュームゾーンですね。

 

入ってくる社員はかなり優秀ですが、会社という今までとは異なる世界に入り、壁にぶつかる人はそれなりに出てきます。

 

どういうことにぶつかりやすいのかを記載していこうと思います。

 

ここ2年で若手と話す機会がすごく多くなりました。リモートワーク全盛となり、周りに人がいない中で仕事をしているためか、若手に「ちょっと話ししない?」と声をかけると断られることはまずありません。

 

最初は上から声をかけられたら断りづらいこともあるよな。。。と思っていたのですが、話す量が以前と比べると減っていることもあり、単純に話しをしたいと考えている若手は多くなっています。

 

今月、ある理由で若手10人と面談をしました。1人当たり1時間程度です。

 

その中の一人(社会人2年目)が、

 「私が作った資料を先輩がレビューし、フィードバックを受けたのだが、その内容が厳しかった。私はゆとり世代ということもあり、今まで叱られたことがほとんどない。これが続くと耐えられないかもしれない。」

という話しをしてきました。

 

肌感覚にはなりますが、10年前と比較すると、若手に何かしら指摘した場合に、落ち込む人が多くなった気もします。

 

今回は、

その先輩(私からすると後輩)は問題になるような厳しさではないことを知っているので、その先輩は誰に対しても厳しめであること、早く成長して欲しいという気持ちが少し強くでているだけなので、全く気にする必要はないことを伝えました。

(勿論、精神的な強さ、弱さは人によって異なるので、それでも辛いのであれば遠慮なく言ってね。。。という言葉を添えてですが。。。と、その先輩に共有して。。。)

 

私自身も10年前と比較して、若手が作成した資料等のレビューする時は言葉を相当選ぶようになりました。

 

今回のタイトルとは矛盾していますが、ぶつかることを避けるようになった結果、若手の成長スピードにばらつきが出ている印象です。(前より成長スピードが遅い若手が多くなった印象)

 

受験のブログを書いている方々はお子さんにぶつかっている?!方が多いので、大丈夫でしょうか。。。