今回は、下記の進研ゼミのサイトからトップの生徒の成績をピックアップしてみました。(ミーハー的な気持ちで。。。)
進研ゼミの高校入試情報サイトが2022年入試の情報で更新されています - WinningTicket’s blog
東京は自校作成問題の学校があり、よく分からないので、神奈川県、千葉県、埼玉県の以下の生徒をピックアップしました。
・入試点数が高得点の生徒
・どの県も90点以上を取るのは極めて難しい数学で、一番得点の高かった生徒
(注意)進研ゼミのサイトは自己採点の結果ということで目安ととらえたほうが良さそうです。
【神奈川県】
(令和4年度の平均点)
(数学の分布)
数学は81点以上を取った生徒はわずか2.8%です。70点以上取れれば十分な結果のようです。
厚木高校に94点の生徒がいました。国語の成績が少し落ちるので、数学大好き生徒でしょうか。
合計点の観点では得点が僅差ということもあり、3人ピックアップしました。湘南高校、横浜翠嵐高校でしたが素晴らしい点数です。
C先輩は4科目満点です。。。
【千葉県】
(令和4年度の平均点)
(数学の分布)
数学の標準偏差が21.2で、60-70点台が一番多いことを考えると神奈川県ほどではないのかな。
数学が97点の生徒がいました。ちなみにこの点数の偏差値は計算すると71.5です。
R先輩の偏差値は70.8で、S先輩の偏差値は71.7です。
【埼玉県】
(令和4年度の平均点・標準偏差)
(数学の分布)
数学が66点以上の生徒がほとんどいないですね。。。標準偏差も13.58なのでかなり点数が取れなかったと思われます。(選択数学は上位校のみの生徒が対象なので。。。)
数学はサンプルの中では83点が最高でした。この点数で偏差値は79.7です。。。下のP先輩の74点でも偏差値は73.1です。それだけ難しかったということのようです。
P先輩は449点で素晴らしい結果ですね。
上記は進研ゼミに報告した生徒が対象なので、上はまだいると思いますが、上位生徒のすごさは感じられるのではないでしょうか。。。