WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

新学期が始まりました

今回は、娘(中3)の新学期について記載します。

 

娘は今週から新学期が開始しました。いよいよ受験学年の始まりです。

 

娘の学校は1学年で8クラスあり、クラス替えとすると前の学年で同じクラスだった子は4人ぐらいしかいません。

 

そういうこともあり、同じクラスの誰が学年の成績上位なのか。。。はよく分からないようです。

 

担任は若手の先生ではなく中堅の先生になりました。受験期で色々お願いすることになるんだろうな。。。と思うので良かったです。

 

後は、中2で評定3をいただいた美術の先生が異動になったことは朗報です。(と言っても実力の可能性も高いですが。。。)

 

というように、普通に中3が始まりました。

 

教科書が配布されたので、娘とパラパラ見てみました。

 

数学は、塾で取り組んでいないのは三平方の定理と標本調査だけのようで、教科書はかなり簡単に感じるようです。

 

学校で三平方の定理に入るのは10月とか11月なんでしょうね。

 

国語は、教科書で古文はほとんど扱っていないので、どこかのタイミングで頑張らないとなーとつぶやいていました。

 

英語は、最後に単語リストが掲載されていました。単語ごとに分類がされていて、「小学校で習った語」の分類もあり、数えてみたら約600ありました。今は小学校でも多くの単語を習ったことになっているのが分かりました。

 

「小学校で習った語」で難しいなと思ったのは

 activity(活動)、ate(eatの過去形)、astronaut(宇宙飛行士)、brave(勇敢な)、can(できる)、ceremony(式典)、cucumber(キュウリ)、education(教育)、florist(花屋の店主)、grilled(焼いた)、never(決して~でない)、practice(練習する)、pudding(プリン)、scary(怖い)、stapler(ホチキス)、treasure(宝物)、vet(獣医)、would(willの過去形)

です。

 

早稲アカの最初のテストでpracticeがよく出ていましたが、小学校で習ったものなんですね。どうりで良く出てきたはずだなと思いました。hamburger、restaurant、shoulder、spaghetti、volunteerも書くのは難しそうです。

 

理科は習っていない単元ばかりなのでイメージがし辛いようでしたので、物理(運動とエネルギー)、化学(化学変化とイオン)を重点的に理解するように伝えました。

 

社会は公民ですが、地理と歴史以上に生活に関わってくることなのでテスト抜きにしてもしっかり理解して欲しいなーということだけ伝えました。

 

何を記載しているのか分からなくなりましたが、新しい教科書、問題集は眺めているだけでも楽しいってことですね。(違う?)

 

受験期、頑張っていきましょう。

 

 

しるべくん(北辰テスト)の第1回の得点目安

今回は、しるべくん(北辰テスト)の第1回の得点目安について記載します。

 

4/28(日)に北辰テストの第1回が実施されます。

 

出題範囲|北辰テスト情報|北辰テスト

 

4月は部活動で受けられない生徒もいるのでそこまで受験者数が多い訳ではないですが、7月からのテストに向けて可能であれば埼玉県の中3は受験しておきたいところです。

 

北辰テストの過去テストに関して、点数を入れると偏差値を出してくれるサイトがあります。

偏差値換算表フォーム

 

これを使って、何点取ると偏差値が60,65、70になるのかを見てみました。

 

まずは年度別に並べてみます。

 

【2023年度】

上記は各教科と3教科、5教科の平均点と偏差値60,65、70で必要な点数です。

 

3教科で偏差値70を取るためには250点、5教科では406点取る必要があることを表しています。

 

それぞれの教科では偏差値70を取るためには80点台の点数が必要そうです。

 

理科の平均点は低いですが、偏差値70を取るためには81点必要です。

 

娘は早稲アカのテスト(ハイレベルテスト、特訓選抜、難チャレ)で5教科で400点を超えたのは1回、多くが350~399点で、時々350点未満ということなので、偏差値65は取れるとは思っていますが、標準テストをそこまで得意にしている訳ではないので油断は禁物かなと思っています。

 

以下、2018~2022年度の点数です。

 

【2022年度】

 

【2021年度】

 

【2020年度】

 

【2019年度】

 

【2018年度】

 

年によって平均点は多少変わりますがそこまで大きくは違っていなさそうです。これだとよく分からないところがあるので、教科別に並べてみます。

 

 

【国語】

偏差値70を取るためには90点近く取る必要がありそうです。娘によっては最大の鬼門ですね。。。なんとか偏差値65を取って欲しいところですが。。。

 

【数学】

数学は苦手な生徒が多いということですね。他の教科との比較ですが点数は低めです。いかに基本的なミスをしないことが重要になりそうです。

 

【英語】

2019年は特殊な年だったようですが、偏差値70を取るためには90点近くが求められます。結構ハードルが高いですね。。。

 

【理科】

多くの生徒にとって理科、社会はこの時期はまだまだ仕上がっていない可能性が高いですね。その中である程度取れると大きいのかなと思います。ただ偏差値70取るのは大変そうです。

 

【社会】

社会は。。。結構取らないといけないことが分かります。問題がそこまで難しくないのかな?!標準テストでも90点を取るのはなかなか難しそうです。

 

 

例えば偏差値65が目標の時に、全ての教科で65を取る必要はないですが、目安にはしたほうが良さそうです。

 

 2023年度で、

 偏差値65の5教科の点数:362点

 各教科の偏差値65の合計点数:378点

 

果たしてどの程度取れるのか。。。見ものです。。。

 

 

SAPIXの出題傾向リサーチ(2024年度)①

今回は、SAPIXの出題傾向リサーチ(2024年度入試)について記載します。(1回目)

 

毎年、SAPIX(高校受験)が「出題傾向リサーチ」として、主要高校の入試問題を分析しています。

 

出題傾向リサーチ | SAPIX中学部 | 難関高校を目指す小・中学生のための進学塾

 

各学校のページに入ると、入試科目について、科目ごとに以下の5つの観点で表現されています。

 

「思考力」「スピード」「 知識」「分析力」「 記述力」

 

(例)筑波大学附属駒場高校の英語

 

 

「思考力」「スピード」「 知識」「分析力」「 記述力」を5段階で評価しています。

 

上記筑波大学附属駒場高校の英語の例だと、知識の3点以外は全て5点ということが分かります。相当ハイレベルです。合計は23点ですが、この点数が高いほうが難しい問題だと言えるかと思います。

 

SAPIXのサイトでは学校別に記事が記載されているので、これを纏めてみようという試みになります。

 

また、出題傾向リサーチは2017年から継続されているようなので、同じ学校を年度別に並べることで、テストが難化しているのか、易化しているのかが分かるかもしれません。(正確性はともかく、傾向は分かるのかなと。。。)

 

同じ学校を並べるのは次回とし、今回は、2024年度の入試で学校別に並べてみたいと思います。

 

【3教科の点数順(難易度が高い順)】

(列説明)

・順位:英数国の3教科の点数の順番

駿台偏差値:駿台模試の80%合格率の偏差値(男女平均)

・3科:英数国の合計点数

・5科:英数国理社の合計点数

 

英語、数学、国語、理科、社会の列は、「思考力」「スピード」「 知識」「分析力」「 記述力」の点数の合計で、赤の太字は教科ごとの3位までの点数です。

 

3科合計では、灘高校が圧倒的に点数が高い、つまり問題の難易度が高いということかなと思います。

 

2位が筑駒、3位が開成、4位が慶應女子ということで、偏差値が高い高校が並んでいます。(昨年とほぼ同様の順番です。)

 

早慶附属で言うと、慶應附属のほうが、早稲田附属よりも問題は難しいのも例年通りかと思います。

 

都立の自校作成の問題も難しいようです。西や日比谷、国立は早慶附属に匹敵するような点数になっています。

 

 

【5教科の点数順(難易度が高い順)】

5教科で見ると、筑駒が総合的に一番難しいようです。開成、渋幕の順番は予想通りかと思います。

 

都立の自校作成高校は理科、社会が都立共通の問題になるので、3教科で見るよりも順位が下がりますね。

 

次に科目ごとに見てみます。

 

 

【英語の点数順(難易度が高い順)】

英語が難しい高校は記述力を求めているようです。開成は記述が多くないようですね。

 

【数学の点数順(難易度が高い順)】

数学は男子校のほうが難しい傾向にありそうです。

 

【国語の点数順(難易度が高い順)】

英語と同様、国語が難しい高校は記述力を求めているようです。

 

【理科の点数順(難易度が高い順)】

筑駒の理科は全て選択式なんですかね。一方でスピードが5なので相当な作業力を求められそうです。

【社会の点数順(難易度が高い順)】

渋幕の社会がハードなのは有名ですが他の高校と一味も二味も違うことがよく分かります。

 

サピックスが出題傾向リサーチを毎年公表してくれていますが、あくまで難易度であって高得点を取らないといけないとは言っていません。

 

子どものタイプ(例:記述が得意・不得意、じっくり取り組む方が良い・悪い)によって入試問題が合う、合わないということを考えるのも大事なのかなと思いました。

 

娘(中3)としるべくん(北辰テスト)の過去問を確認しました

今回は、娘(中3)としるべくん(北辰テスト)の過去問を確認したことを記載します。

 

4/28(日)に北辰テストの第一回を受験する予定です。

 

北辰テストは昼食時間がなく、13:30頃までテストが続きます。それを踏まえて朝食はしっかりとったほうが良さそうです。

 

このテストにそこまで注力する訳ではないので、過去問をガツガツ解くことはしないのですが、何も見ないで受けるのも。。。ということで、レベル感を娘とざっと確認しました。

 

4月の結果を踏まえて、対策が必要なことがあれば考えたいと思います。

 

【英語】

問題は解かずに問題の内容を軽く確認しました。長文読解はそこまで長いものはなさそうで、高得点勝負になりそうなことは理解しました。

 

とは言いつつ、それなりに間違いそうな感じはするので、どこまで失点を抑えられるかがカギになりそうです。

 

【数学】

北辰テストの中ではある程度の失点が許されそうな教科です。

 

ここ最近は同じ構成での出題で、一回は確認したほうが良さそうです。中1の範囲の作図は必ず出題されているので復習をしておくと安心かもしれません。

 

一方、図形を中心に解きにくい問題も出ています。解きにくい問題をスキップし、変な間違いをしていないことに注力するのが良さそうです。解きにくい問題を頑張って解くよりも見直しを優先させたいところです。

 

【国語】

漢字と文法を確認しました。漢字は5問出ていますが、なかなか手ごわいなと感じました。娘は5問とも正解するのは難しそうだ。。。ということは分かりました。よくて4問正解、昨年度の問題を見ると3問ですね。。。

 

【理科】

用語の書き問題を見ると、基本的な内容のようです。ただ、中1の範囲は忘れているかも。。。と娘が言っているのですが、このために復習するのは非効率なので4月は様子見しようと思っています。

 

Monoxerは少し進めているようなのでそれぐらいに留めます。

 

【社会】

理科同様、用語の書き問題は、基本的な内容のようです。理科同様、このために復習するのは非効率なので4月は様子見しようと思っています。

 

 

3月の北辰テストは、Tに限りなく近いRの生徒が偏差値70を超えていたので、目安にしたいところです。

 

今度、北辰テストでどれぐらいの点数を取る必要がありそうか?について記載したいと思います。

 

早稲アカの主要高校の合格占有率(2020年度~2024年度入試)

今回は、早稲アカの主要高校の合格占有率(2020年度~2024年度入試)を記載します。

 

先週MARCH附属高校について記載しました。

早稲アカのMARCH附属高校の合格占有率(2020年度~2024年度入試) - WinningTicket’s blog

 

慶應義塾湘南藤沢高等部」の今年の入試結果情報を待っていました。学校からの発表はまだですが、育伸会のサイトに更新がありました。

 

入試情報最前線 | 入試情報・学校情報 | 育伸社

 

国立附属高校、開成高校渋谷幕張高校、早慶附属高校について見てみたいと思います。

 

注意事項としては、高校によって補欠合格者数を発表したりそうでなかったりするので、学校側が公表している人数が全合格者数ではない高校もありそうですが、それは分からないので、学校の発表人数を使用しています。

 

筑波大学附属駒場高校】

国立の場合、追加で合格者が出ても公式には発表されていないです。筑駒もそれなりに追加合格者が出たようなので、割合はもう少し下がるのかなと思います。ただ昨年よりは高そうです。

早稲アカの予想では6~8名の追加合格者を出したようです。

 

筑波大学附属高等学校

2022年に占有率が落ちて戻ってきています。早稲アカの予想では10~15名程度の追加合格者を出したようです。

 

お茶の水女子大学附属高等学校

例年通りの占有率です。今年は受験者数が随分少なかったようです。来年は反動があるかな。早稲アカの予想では20名程度の追加合格者を出したようです。

 

東京学芸大学附属高等学校

この高校はステップの独壇場です。早稲アカの数字は内部進学者も含んだ数字です。それなりの数の生徒が通っているということでしょうね。

早稲アカの予想では100~150名の追加合格者を出したようです。

 

【国立の高校の合計】※上記4高校の合計

学芸大附属を入れた数字と入れない数字を出しました。学芸大附属を除くと約半分が早稲アカ生になりますね。

 

次は、開成高校渋谷幕張高校です。

 

開成高等学校

過去最高に近い占有率だったようです。早稲アカの予想では追加合格者はなかったようです。

 

渋谷教育学園幕張高等学校】

合格者数を今年は随分絞っていますね。それで例年と同じだけの合格者数を出したのは素晴らしいですね。

 

次は、早慶附属高校です。

 

慶應義塾女子高等学校

例年よりも多くの合格者が出た関係で最高に近い占有率です。昨年あった追加合格者は今年はなかったですね。

 

慶應義塾高等学校

今年は合格者数が少なかったですね。Xで補欠合格Dの方がいましたが、今年はCまで発表だったこともあり。。。例年と同じだけ合格者を出していれば繰り上がっていましたね。。。

 

慶應義塾志木高等学校

早稲アカが最も得意としている?!高校と言っても過言ではない数字です。安定しています。2021年度の75.9%は超えるのはもう難しそうではあります。

 

慶應義塾湘南藤沢高等部

合格者数がどんどん減っています。。。

 

早稲田大学高等学院

占有率が50%を超えたように今年は合格者数が多かったですね。

 

早稲田実業学校高等部】

37%もスゴイのですが、他の早慶附属と比較すると募集人員が少ないので、なかなか積極的に受験には向かわなそうな気もします。

 

早稲田大学本庄高等学院

今年は500名を切りました。徐々に減ってきているのは気になるところです。合格者数が減っているからなんですが、何気に通う人が増えてきているのかもしれません。

 

早慶附属高校の合計】※上記7高校の合計

学校の合格者数が随分減ってきているのが気になりますね。。。

 

今回取り上げた高校で見ると、占有率の観点では、高い順に

 

 2021年度 > 2024年度 > 2023年度 > 2022年度 > 2020年度

 

となりますね。
 

2021年度と今年はわずかに2.8%に見えますが、80名多く合格者を出さないといけないので何気に遠いのかもしれません。。。

 

娘(中3)が受ける予定のテスト(4~9月初旬)

今回は、娘(中3)が受ける予定のテスト(4~9月初旬)について記載します。

 

今までの先輩方を見ていると、中3生は忙しさという点で6月が1つの山になりそうです。

 

娘が受ける可能性のあるテストを纏めておきたいと思います。

 

(4月)

・ハイレベルテスト・・・上旬

駿台高校受験公開テスト・・・4/21(日) ×受験しない

・北辰テスト・・・4/28(日)

※必勝は4/14、4/21

 

駿台高校受験公開テストのプレは案内もなかったですね。受けないのが普通なんですね。必勝と重なっていますが。

 

(5月)

・ハイレベルテスト・・・上旬

慶應女子プレオープン模試・・・5/11(土) ※同日に開成プレもありますね。

・埼玉県立高オープン模試・・・不明 ×多分受験しない

※必勝は5/12、5/19

 

5月もそこまでテストはないですね。娘の学校は中間テストがないので、この時期は楽に過ごせそうです。

 

(6月)

・ハイレベルテスト・・・上旬

駿台高校受験公開テスト・・・6/9(日)

・特訓クラス選抜試験・・・中旬

・北辰テスト・・・6/16(日)

定期テスト・・・下旬

・難関チャレンジ公開模試・・・下旬

※必勝は6/9、6/23

 

問題の6月です。6月中旬以降は定期テストに専念させたいところではあるのでその時間が取れるのかがカギになりそうです。

 

(7月)

・ハイレベルテスト・・・上旬

慶應女子実戦オープン模試・・・中旬 ※同日に開成オープンもありますね。

・北辰テスト・・・7/21(日)

・埼玉県立高オープン模試・・・不明 ×多分受験しない

※必勝は7/7、7/14

 

忙しさは継続していそうです。この辺から学校説明会も入ってきますよね。きっと。親だけで行くのが現実的なのでしょうか。

 

(8月)

駿台高校受験公開テスト・・・8/25(日)

・ハイレベルテスト・・・下旬

 

夏期講習、夏期集中特訓ですね。夏期集中特訓は中1、2は合宿で、中3は合宿ではないとの噂?!がありますね。本当か分からないですが。

 

(9月)

・北辰テスト・・・9/1(日)

・必勝志望校判定模試・・・上旬?

 

夏期講習の集大成のテストでしょうか。。。

 

大事なのは体調をどの程度維持できるかかなと思います。少しでも睡眠時間を多く取れるようにしたいと思います。

 

あれ。。。そう言えば修学旅行はどこだろう。。。か。

 

 

公立高校の合格者数の多い大学(2024年度入試)

今回は、サンデー毎日から公立高校の合格者数の多い大学(2024年度入試)について記載したいと思います。

 

サンデー毎日の以下の記事から、公立高校の合格者数の多い大学を抜き出してみたいと思います。

 

サンデー毎日2024年4月14日号 | 毎日新聞出版

〔大学入試〕2024年入試速報・第7弾 全国主要2409高校 有名110大学合格者数

 

合格者数が多いからと言って、進学している人が多いとは限らないのですが、その高校から多くの合格者を出しているということは、その高校から多く受験しているということは言えそうです。

 

その高校の大体の実力が分かるのかなと思います。

 

サンデー毎日では以下の大学が対象になっています。

 

国公立大学

東京大 京都大 北海道大 東北大 東京工業大 一橋大 名古屋大 大阪大 九州大 筑波大 千葉大 電気通信大 東京外国語 東京農工大 横浜国立大 東京都市大 横浜市立大

 

(私立大)

早稲田大 慶應義塾大 上智大 東京理科大 明治大 青山学院大 立教大 中央大 法政大 学習院大 成蹊大 成城大 武蔵大 國學院大 明治学院大 東京都市大 日本大 東洋大 神奈川大 関東学院大 工学院大 芝浦工業大 東京電機大 千葉工業大 津田塾大 日本女子大 日本女子大 共立女子大

 

サンデー毎日は多くの高校が掲載されていますが、取り上げる高校は、「今年、東京大学に合格者を出した高校」とします。

 

東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬 の順に取り上げます。

 

【東京】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

東大の合格者が多い順に国公立の合格者数が多い3大学、私立の合格者数が多い4大学をピックアップしました。大学の隣の数字は合格者数です。

 

東京大、京都大、早稲田大、慶應義塾大は文字を赤くしています。

 

さすがに小さいので、国公立と私立を別々に記載します。

 

(国公立のみ)

この表の下の方の大学は東京都立大が多いです。日比谷高校の3番目は横浜国立大なんですね。

 

(私立のみ)

明治大学が多いですね。大学が発表している合格者数が多いということだと思いますが、それだけ多くの生徒が受けているってことですね。4校の中に早稲田大学が入っている高校は特に素晴らしい高校なのかもしれません。

 

日比谷高校クラスになると明治大学は4番目です。

 

【神奈川】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

国公立は横浜国立大、横浜市立大が中心で、私立は明治大学ですね。横浜翠嵐明治大学が一番多いです。

 

(国公立のみ)

地元の大学が多いです。地元に安定した大学があるのは良いですよね。

 

(私立のみ)

明治大学、法政大学が非常に多いです。横浜サイエンスフロンティアは理系の高校だけあります。

 

【千葉】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

国公立は千葉大、私立は千葉工業大、以上って感じです。

 

(国公立のみ)

1位は綺麗に千葉大学が並んでいます。

 

(私立のみ)

千葉は理系に進む生徒が多いのでしょうか。それとも合格者数を多く出すのでとりあえず千葉工業大を受験するのかな。でも千葉・県立と船橋・県立は東京理科大が一番多いですね。

 

【埼玉】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校



対象に埼玉大学が入っていませんでした。国公立は高校によって違いますね。私立は明治大学東洋大学です。

 

(国公立のみ)

高校によって得意とする大学が異なるのかな。。。という感じです。

 

(私立のみ)

浦和・市立の一番多いのが東洋大学というのは少し驚きました。

 

【茨城】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

茨城大学は対象に入っていませんでした。国公立は地域的に筑波大学東北大学になっていそうです。私立はここでも千葉工業大学が強いです。

 

(国公立のみ)

筑波大学東北大学千葉大学が主力です。

 

(私立のみ)

千葉同様、理系が多いというより千葉工業大学の合格者数が多いからかな。。。

 

【栃木】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

国公立は東北大学、私立は東洋大学千葉工業大学です。

 

(国公立のみ)

東北大学に目が向くようです。

 

(私立大学のみ)

千葉工業大学が多い高校は理系優位で、東洋大学が多い高校は文系優位でしょうか。(違うかも。。。)

 

【群馬】 ※太字の高校は高校から入れない中高一貫校

国公立は東北大学、私立は明治大学または東洋大学という感じです。

 

(国公立のみ)

群馬大学が対象として入っていないです。

 

(私立のみ)

群馬ぐらい離れると千葉工業大の人数は減ります。群馬の特長として飛びぬけて合格者数が多い大学はないですね。

 

 

私立の高校についても見てみたいと思います。