WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

(高校受験)サピックスと早稲アカの仕組みの違い

今回は、サピックスと早稲アカの中学部の仕組みについて比較します。

 

まだ参加できるのか分からないのですが、サピックスの高校入試分析会に申し込んでみました。

 

高校入試分析会2024 | SAPIX中学部 | 難関高校を目指す小・中学生のための進学塾

 

娘に関係するところだけですが。。。「開成・筑駒高」、「早慶高(男子)」も聞いてみたいところはありますが、動画視聴ではないので止めておきます。

 

申し込んだら、サピックスから案内資料が早速送られてきました。。。

 

せっかくなので、その資料から早稲アカと違いがあるかなと思った点について触れたいと思います。

 

 

①規模の違い

 

早稲アカは1学年約6000人ですが、サピックスは約700名のようです。

 

サピックスの進学先を見ると、早稲アカよりも比率は上のように感じますが、聞いている情報だとサピックスは、一定以上の成績の生徒しか存在しないようです。

 

入室までの流れを見ても、「合格された方には、今後のスケジュールを説明します」と書かれているので合否がありそうです。早稲アカは入塾に合否は基本的にはないのかなと思っています。

 

データで見るSAPIX中学部 | SAPIX中学部 | 難関高校を目指す小・中学生のための進学塾

 

早稲アカは120校舎ぐらい展開していますが、サピックスは23校舎のみです。

 

 

②テキスト、講師の違い

 

サピックスは基本的にはサピックスのオリジナルテキストを使用しているようです。

 

早稲アカもオリジナルテキストの講座もありますが、基本的には新中学問題集、シリウスを使っているので違いがありそうです。

 

講師は「1教科専任」だそうです。これは23校舎のみに限定しているので出来ることかなと思います。

 

早稲アカは校舎によるものの、「1教科専任」ではなく、1人の先生が色々な教科を教えているのかなというイメージです。

 

これは校舎の展開方法が違うのでしょうがないのかな。。。とは思います。

 

 

③授業形式の違い

 

サピックスは「少人数制(1クラス15名程度以内)」と書かれています。

 

早稲アカはどうなんでしょう。。。娘の校舎は小規模校舎ということもあり、かなりの少人数です。。。Tクラスに入れる生徒数が少ない。。。ということもありますね。

 

これは校舎によって違うように感じますが、早稲アカの場合は生徒がいれば少人数制にはこだわってはいなさそうです。

 

必勝や夏期集中特訓では1クラスにそれなりの生徒数いますしね。

 

資料だけでは読み取れないですが、サピックスは授業にZoomで参加はできないのかなと思いました。

 

ただ、授業欠席した場合、サピックスは授業内容を動画で視聴できるようです。

 

途中で入塾した場合は、前の単元の動画を全てではないようですが観ることができそうです。

 

④講習等の違い

 

サピックスと早稲アカの違いはざっと見る限りは、

 ・サピックスは夏期集中特訓がない。

 ・サピックスはGWの3日に特訓コースがある。(中3)

 ・早稲アカの必勝(前期)のようなものはあるが限定的である。(中3)

といった感じでしょうか。

 

中3の9月からは日曜日に授業があるのはサピックスも早稲アカも同じようです。

 

 

⑤授業時間の違い

 

(中3の場合)

早稲アカ(Tクラス)

 3教科:週4回

 5教科:週5回

 →授業時間:19:15~21:25(3教科)

 

サピックス

 3教科、5教科共通:週3または4回(校舎によって異なる)

 →3~7月期は18:30~21:30、9~2月期は18:00~21:00(校舎によって異なる)

 

サピックスのほうが1日の授業時間が多そうです。3教科、5教科とも同じ授業時間というのも面白いです。

 

 

今回はここまでにしますが、案内資料にカリキュラムがあったので、早稲アカと大きく違いがあれば記載したいと思います。