今回は、早稲田アカデミーの高校受験の合格実績について記載します。
首都圏の高校受験が一段落し、大体の合格者数が出揃ったものと思いますので、今回の早稲田アカデミーの実績を残しておきます。
2023年度 高校受験 合格実績速報 | 高校受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの合格実績のサイトで強調して出している国立・私立の高校が30あります。
一番上に合計を記載していますが、昨年より200人近く増えています。
最近では好調だった2021年には達していないようですがまずまずだったものと思います。
※2020年の一部の高校が分からなかったので不明としています。
高校の分類ごとに記載していきます。
【国立高校】
昨年が筑波大学附属が少し少なかったのが今年は回復しています。
筑波大学附属駒場は昨年が多かったということでしょう。
合計が昨年より増えていますので良かったのかなと思います。
他のところにも言えますが、早稲アカとしては最近の合格実績は横ばいともいえるので、他の塾の追い上げに注意が必要なのかな。。。と思います。
【早慶附属高校】
合計は昨年の実績に僅かに届いていない状況です。この辺は各校が出した合格者数によるところもあるので、いつかその観点でも見てみたいと思います。
多少の増減はあるものの、昨年比でほぼ一緒ですね。
【難関私立高校】
開成高校は100人が目安のようですね。渋谷教育学園幕張が減ったものの市川が大幅に増えています。
【MARCH附属高校】
明治附属校が大幅に増えています。例年より合格者を多く出したのか、それとも早慶に届かない層が増えた結果、増えたのかが気になりますが。
徐々に生徒数は増えていると思うので、早慶には届かないけど、このクラスには届く生徒が多くなってきているのかな。。。と勝手に思いました。