WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

関先生の「世界一わかりやすい 英語の勉強法」を読んで

今回は、関正生の「世界一わかりやすい 英語の勉強法」を読んだことをメモとして残したいと思います。

 

娘(中1)の英語の勉強法として以下の本を参考にしています。

 

「カラー改訂版 世界一わかりやすい英語の勉強法」 関 正生[語学書] - KADOKAWA

 

今までざっとですが3,4回読んだと思います。この本は持っていなくて、たまーに、図書館で借りて読んでいます。

 

図書館で同じ本を何回も借りることはマレなので、何回も借りているのであれば持っていても良いのですが、すぐ借りられるので必要なタイミングで借りています。

 

勉強法の類は、全てを取り入れることはできないので、一つでも取り組むことが見つかればラッキーということと、読むタイミングでより必要としていることに目がいくので、良い本であれば、たまーに読むのが良いのかなと考えています。

 

【メモ】 「※」は私の意見・感想です。

英単語はリアリティで覚える    
 →機械的にではなく、なるべく身近なものに関連づける

 →本にはbook(予約する)は、ダブルブッキング(予約がダブること)で覚えると良いと記載されています。

※どうしても機械的になりやすいので、娘にも意識させたいです。

 

英単語を覚えるのに欲張りすぎない
 →意味を覚えることに集中する
 →英単語を見て意味が浮かぶでOK
 →まずはひとつの単語にひとつの意味をしっかり覚える

※確かに一つの意味がしっかり定着すれば、+αは覚えやすくなるので、スピードは優先したいです。

 

リアリティのない単語を覚えるには、短期間に何回も繰り返す
単語は0.1秒で意味が言えるまで繰り返す

※ここはできないです。。。あるグループの単語を0.1秒になるまでやり、次に行くのか、スピードを優先して多く触れることで徐々に0.1秒を目指すのかは悩ましいところです。

 

熟語は、直訳→前置詞のイメージを掴む→基本動詞を学習すれば暗記量は激減する

※これもどこかでやりたいことです。地道にやるのは非効率だと思うので。。。

    
速読に必要な要素
 単語の瞬発力(0.1秒で単語の意味が浮かぶか?)
 英文解釈力(英文の構造を正しく把握できるか?)
  →返り読みせずにアタマから正しく読む
 音読力(日本語を介さずに英語をそのまま理解できるか?)
  →英語のマスターにはやさしい英文を大量に処理していくことで英語アタマをつくることが必要でこれに必要なのが音読

※音読が不足しているかな。。。と思いました。これをどう組み込んでいくのか。

    
音読の注意点
 必ず声に出す
 声の大きさは無関係
 何も考えずに字面だけ追っても効果はない
 目標は1日30分 早ければ2ヶ月で効果が出る
 同じ文章を30回は読む
 サボったら翌日は1時間音読

※1日30分はハードルが高いですが。。。どこかではやらないといけないのでしょうね。

 

「知らない」とリスニングはできない。
 ①「正しい音」を知らない
 ②「速い」のではなく、「短い」という事実を知らない
 ③リスニング特有のルールを知らない
 ④読解力がないとリスニングもできないという事実を知らない 
→「世界一わかりやすい英語の発音の授業 」はいつか読んでみようと思います

※娘は発音記号をほとんど見たことがないと思うので、見方ぐらいは教えないとな。。。と思っています。

 

リスニングの理想的な勉強法は「ディクテーション」(聞こえる英文をすべて書き取る)
メチャクチャ効果がある「シャドーイング
たくさんの英文を1回だけ聞くよりも、同じ英文を何度も聞くほうがリスニング力は上がる
発音記号を覚えると英語の音を聞き分けられる
 →日本人は発音記号という便利な道具を使うべき

※まだできていないですが、シャドーイングは取り組ませたいと思っています。

    
ライティングのコツは、伝えたいことを「子どもに説明する」発想で簡単な文に置き換えることが重要
スピーキングはライティングと表裏一体の関係にある
 →ある人の「理解する英語力(読める英語)」を100だとすると、実際に「書ける英語」は10で、「話せる英語」は5

※これは同意です。ライティングは難しい文を書ける必要はなく、いかに平易に記載できるかを英検の勉強を通じて目指したいと思います。

    
英検のリスニングは過去問3回分をすべて完璧にシャドーイングできるようにやり込めば満点だって狙えるようになる

※これは英検の受験前には取り組みたいと思います。若干リスニングに苦手意識があるようなので。。。

 

 

これからもこの本はタイミングで見返していきたいと思います。