今回は、5月11日~13日で東京ビックサイトにて実施された、教育総合展(EDIX)について記載します。
5月11日~13日に、仕事の関係で東京ビックサイトに行ってました。東京ビックサイトでは様々なイベントが開催されていたのですが、その中で、教育総合展(EDIX)が実施されていました。
【写真】
基本的にはこの様なイベントは対象は個人というより、法人向けが多いのですが、この教育総合展(EDIX)も主に法人向けのイベントでした。
内容的に少し興味があったのですが、仕事で来ていたこともあり、行くのは無理かなと思っていたのですが、30分だけ隙間時間ができたので大急ぎで行ってきました。
写真の通り、5つのEXPOがあったのですが、参考になるとしたら「STEAM教育EXPO」だろうと考え、このEXPOに絞りました。
結論から言うと、色々なブースを急いで回り、なんとなく良さげなブースのパンフレットをもらったものの、家に帰ってきてみると。。。あまり参考になるものはありませんでした。(ということでその前提でこの先を見ていただけると。。。)
STEAM教育EXPOの展示場に入ると、一番メインな場所は、スタディサプリでした。
【スタディサプリ】
(ここから周り始めたのですが、これ以降、写真を撮るのを忘れてしまい。。。)
ということで、以下にパフレットをもらった企業を列記しておきます。
①【ELST】 English Listening & Speaking Testing
※英語4技能学習アプリケーション
AI自動採点×リスニング・スピーキング集中強化のアプリで、法人契約のみです。
音読、ディクテーション、シャドーイングをAIが自動判定してくれるようです。
ちなみに導入している学校は、
・ICTで英検®二次試験対策を推進 - 学校法人君津学園 市原中央高等学校
・生徒の多様性に応じた学習ツール - 学校法人大乗淑徳学園 淑徳与野中学・高等学校
・新テストを見据えた新たな取り組み - 学校法人千葉敬愛学園 千葉敬愛高等学校
・毎日の英語学習の習慣化に成功 - 学校法人中央大学 中央大学附属中学校・高等学校
・発話量増で短期から長期記憶へ - 学校法人帝塚山学園 帝塚山中学校 高等学校
②【アクティメソッド】
3つのサイクル(Teaching、Coaching、Sharing)、タイピング学習、レベル別指導が特長で、特に英語をタイピングで学習することで、学習効果が大幅に上昇するようです。
教室(塾)は、千葉で2教室、東京で6教室、神奈川で1教室展開しているようです。
③【MottoSokka】
MottoSokka!(もっとそっか!) | こどもっとラボ | ポプラ社
電子書籍読み放題サービスのYomokka!と、「調べ学習」応援サービスのSagasokka!で構成され、読み放題サービスは18社の2400冊だそうです。
学校をターゲットにしていて、埼玉県久喜市は全面的に、荒川区立第一日暮里小学校、国立大学法人東京学芸大学附属竹早小学校で導入されているようです。
④【English Central】
見る、学ぶ、話す、チャット、Golive、単語学習で構成され、導入は国内教育機関で400以上です。主に、1.5万以上動画を見ることができるのと、オンラインレッスンを受けることができ、動画のみであれば、約2000円/月、週2回のオンラインレッスン付きであれば約4500円/月だそうです。個人契約も可能です。
⑤【プログラミング教育 HALLO】
プログラミング教育HALLO(ハロー)|小学生・中学生・子ども向け個別最適レッスンのプログラミング教室
その名の通り、プログラミングを学ぶことができ、チャイルド・アイズ、Kids Duo、スクールIE、WinBe等へ導入されているようです。
⑥【Monoxer】
これは有名ですね。。。中高一貫校で、2020年から2021年で大幅な英語のスキルが向上された例が紹介されています。英検の取得割合が、
中2(英検3級):59%→93%
高2(英検準2級):34%→80%
と向上したとのこと。
⑦【aim@】
aim@|学習塾向けICT教材がアプリひとつで使い放題! | 株式会社メイツ
定期テスト、英検、高校入試、中学入試といった対策ができるアプリで、全国2200教室で導入されているようです。塾へは月額980円/1人で提供されているようです。
もう少しじっくり回りたかったです。。。