今回は、「同僚の子どもの大学受験の話し」のその後について記載します。
昨年12月に以下のブログを書きました。
同僚の子どもの大学受験の話し - WinningTicket’s blog
私の同僚の子どもが大学受験を迎えるにあたり、悩ましい状況を記載しました。
前回の内容を一部抜粋すると、
・高校入学時は偏差値60ぐらいの高校
・理系の大学を目指している
・学校の成績は下の方
・勉強しないで成績が悪いのではなく、勉強しているのによくない★
・自分のこだわりが強くて周りからのアドバイスを聞かない★
・今の模試の成績からするとどこも受からないのでは?という危惧を持っている
・ただし、本人は浪人はしたくないと思っている
という子どもです。
結論から記載すると、中堅大学の一つに合格しました。
首都圏の理系の大学をかなり受けたようで、合格した大学以外は残念だったようです。
もう少し書くと、首都圏には芝浦工業大学をはじめとした理系大学がいくつかありますが、その中の一つです。(芝浦工業大学より下です。)
同僚は、仮に浪人しても学力は変わらない可能性が高いのでは。。。と考えていたようなので、ほっとしていました。
同僚の子どもにとってはどこもチャレンジだったようです。
同僚曰く、合格に大きく寄与したのが英検だそうです。
同僚の子どもは、英検準2級を持っており、合格した大学ではCSEスコアに応じて英語の点数を換算してくれたのが一番の要因だったとのこと。
合格した大学のサイトを見ると、持っているCSEスコアで共通テストの点数を換算してくれるようですが、共通テストでその点数を取るよりも英検でCSEスコアを獲得するほうが遥かに簡単のような気がします。
現に、同僚の子どもの共通テストの英語の点数は悪く、
CSEスコアによる換算点数 >> 実際の共通テストの英語の点数
という感じです。(どうやら40点ぐらい差があったよう。)
この先も同じか分かりませんが、中堅大学に入るには英検がかなり寄与しそうです。
ただ、入試までに下記の★の部分は改善されなかったようで、この先が心配なことは変わらないのですが、とりあえず合格して良かったなと思います。
・勉強しないで成績が悪いのではなく、勉強しているのによくない★
・自分のこだわりが強くて周りからのアドバイスを聞かない★