WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

卒業式と、先日娘と共有したこと

今回は、先日、これからについて娘に共有したことを記載します。

 

本日、娘の卒業式がありました。寒かったですが晴れて良かったです。

今日は卒業式後に同じクラスの子達と名残惜しそうに遊んでいました。そういうこともあり、久々に勉強しない日になりました。こういう日があっても良いですね。

 

先日、娘とファミレスに行き、私が高校受験に向けて考えていることを娘に共有しました。2時間以上話したでしょうか。

話した内容を記憶を辿りながらメモとして記載しておこうと思います。

(乱文になりそうですが了承ください。)

 

・就きたい仕事に就けるようにするために勉強している

 -娘はまだ将来やりたいことが明確に決まっていない。仮にどこかの会社で働くとした場合、学歴によってはスタートラインに立てない場合がある。私の会社でも明確に基準があり、一定以下の大学から入るのは極めて難しい現実がある。そうならないようにしていきたい。

 

・大学受験は厳しい戦いになる

 -大学に行くまでのルートは色々ある。()内は受験するタイミング

①(中学)→(大学)、②(中学)→大学、③(高校)→(大学)、④(高校)→大学

  主に上の4つのパターンがある。娘の場合は③か④。③は高校受験時は中学受験組はいないが、大学受験時には中学受験組との戦いになる。大学受験では中学受験組が比較的有利になりやすい。一方で④という選択肢もある。現時点で勉強内容は先行できているので、それを活用して④でも良いが、女性は特に募集人数が少ないという面で厳しい戦いになる。どういう方向性が良いかは進みながら考えていく。

 

・トップ高校でも難関大学に入るのは簡単ではない

 -行ける公立高校トップでも全員が難関大学に入れる訳ではない。公立高校に行く場合でもかなり余裕を持って入る必要がある。少なくとも入った高校で上位3割に入る必要がある。

 

・難関国立もしくは私立を目指していきたい

 -結論としては最初から公立高校トップを目指すのではなく、難関国立もしくは私立も目指したい。ただ学校の勉強もちゃんとやり内申はしっかり取る。仮に難関国立もしくは私立に落ちても勉強したことは意味がある。大学受験にはしっかりつながる。

 

・難関国立もしくは私立も入るのは容易ではない

 -(駿台模試の高校別合否の偏差値分布図を見ながら)、いくら合格圏に達していても落ちることはあるし、合格圏に達していなくても受かることがある。試験当日の強い/弱いの精神状態やテスト内容の運不運により左右されることは大いにありえる。

 

・でも高校選びで背伸びをしないほうが良い場合もある

 -仮に公立高校トップに合格か不合格のボーダーにいる場合は、無理していくよりもランクを一つ落とすほうが結果的に良い場合も多い。附属を除くどんな一流高校でも下位に甘んじるとその高校からイメージする大学には行けないケースが多い。

 

・女性も働く時代になっている

 -昔は女性は専業主婦になることが多かったが、女性の就業率が上がっている。ただまだまだ稼げる女性は多くない。男性で1000万以上稼ぐ人の割合より女性で500万円稼ぐ人の割合のほうが少ない現状がある。娘が働く時は変わっている可能性があるが、稼げるようになって欲しい。

 

・・・というようなことを話しました。どこまで理解できたかは?ですが、うんうんと聞いてました。