WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

(現役進学率推移)東大現役合格者数11位~20位(2024年度入試)

今回は、東大現役合格者数11位~20位の大学現役進学率の推移(8年)を見てみます。

 

毎年、夏前に雑誌「サンデー毎日」が進学実績の特集をしてくれています。これは合格者数ではなく、実際に現役で進学した生徒数を高校別に掲載しています。今回の情報はここから取得しています。

 

今年の東大現役合格者数11位~20位の高校は以下の高校のようです。

 

www.inter-edu.com

 

※数字は現役の東大合格者数です。

 

 浅野 (神奈川県 男子校)・・・37名

 栄光学園 (神奈川県 男子校)・・・37名

 神奈川県立横浜翠嵐 (神奈川県 共学)・・・37名

 渋谷教育学園渋谷 (東京都 共学)・・・36名

 駒場東邦 (神奈川県 男子校)・・・36名

 早稲田 (東京都 男子校)・・・32名

 筑波大学附属 (東京都 共学)・・・28名

 市川 (千葉県 共学)・・・27名

 埼玉県立浦和 (埼玉県 男子)・・・25名

 久留米大学附設 (福岡県 共学)・・・25名

 女子学院 (東京都 女子校)・・・25名

 

【浅野 (神奈川県 男子校)】

2024年は2021年とほぼ同等の数字を残しました。国公立+早慶で6割超えです。

 

※黄色の箇所は2017年~2023年で一番進学率が高い年につけています。

※難関10国立大は、「東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京工業大、一橋大、神戸大」です。

 

国公立の進学者数はそこまで変わっていないですが、早慶への進学者数で率が変わっています。

 

浅野の現役で進学者が一番多いのは、東大(37名)で、慶応(36名)が2番目に多く、3番目は早稲田(23名)です。

 

栄光学園 (神奈川県 男子校)】

毎年安定していますね。高いレベルで安定させるのも難しいように感じますが。。。

 

内訳も毎年そこまで変化がないように思います。

 

栄光学園の現役で進学者が一番多いのは、東大(37名)で、早稲田、慶応(それぞれ10名)が2番目に多いです。

 

【神奈川県立横浜翠嵐 (神奈川県 共学)】

さすが公立高校の中では日比谷に次ぐ高校です。国公立+早慶で60%以上の生徒が現役で進学するのはすごいと思います。

 

今後という意味では、難関10国立大学の進学者数を増やせるかどうかでしょうか。2024年は早慶の進学者数が多かったようです。

横浜翠嵐の現役で進学者が一番多いのは、早稲田(49名)で、東大(37名)が2番目、慶應(34名)が3番目です。

 

渋谷教育学園渋谷 (東京都 共学)】

2022年が特別な?!年かなと思いましたが2024年も良かったですね。

 

難関10国立大学はそこまで変わっていないです。強いているならば早慶の進学者数が増えてきています。

 

渋谷教育学園渋谷の現役で進学者が一番多いのは、東大(36名)で、早稲田(31名)が2番目、慶應(22名)が3番目です。

 

駒場東邦 (神奈川県 男子校)】

良い年と少し下がる年が交互に来ているようです。。。来年は良い年になりますか。

 

2023年と2024年で随分違いが出ました。。。

 

駒場東邦の現役で進学者が一番多いのは、東大(36名)で、早稲田(20名)が2番目、慶應(13名)が3番目です。

 

【早稲田 (東京都 男子校)】

2024年は一気に伸びました。早稲田の内部進学者は除いています。入れるとほぼ100%になりそうです。。。

 

難関10国立大学への進学者数が多くなったようです。

 

早稲田の現役で進学者が一番多いのは、東大(32名)で、早稲田(18名※内部進学除く)が2番目、慶應(13名)が3番目です。

 

筑波大学附属 (東京都 共学)】

国公立+早慶の現役進学率は安定しています。

 

難関10国立大の進学者数が2024年は多いのが分かります。

 

筑波大附属の現役で進学者が一番多いのは、東大、早稲田(各28名)で、慶應(16名)が3番目です。

 

【市川 (千葉県 共学)】

国公立+早慶の進学率という意味では非常に安定しています。

 

内訳を見ると難関10大学への進学者数が多くなっています。良い傾向ではないでしょうか。

 

市川の現役で進学者が一番多いのは、早稲田(44名)で、慶應(30名)が2番目、東大(27)名が3番目です。

 

【埼玉県立浦和 (埼玉県 男子)】

現役率が徐々に上昇していたのですが、元に戻ってしまいました。。。元々浪人が多い高校です。

 

2022年が特別だったのかな。。。

 

県立浦和の現役で進学者が一番多いのは、東大(25名)で、早稲田(19名)が2番目、東北(17名)が3番目です。

 

久留米大学附設 (福岡県 共学)】

進学率が徐々に上がってきています。

 

2020年からそこまで大きくは変わっていないようです。

 

久留米大学附設の現役で進学者が一番多いのは、東大(25名)で、九州(24名)が2番目、佐賀と熊本が9名で3番目です。

 

【女子学院 (東京都 女子校)】

比較的安定していると言えそうです。

 

国公立の進学者数は毎年そこまで変わらないです。2024年は早慶への進学者数が若干少ないことが影響していそうです。

 

女子学院の現役で進学者が一番多いのは、東大(25名)で、早稲田、慶応(各20名)が2番目に多いです。

 

 

トップ高校の現役進学者数は東大が多く、早稲田、慶応がその次にきている高校が多いです。