今回は、娘が期末テストで感じたことと、それを踏まえて娘に伝えたことを記載します。
娘(中1)の学校では、
中間テスト(5教科)で480点以上:約15人
期末テスト(5教科)で480点以上:1人
でした。
中間テストで高得点取った生徒の一部は、
中間テストで499点取った生徒は、期末テストで20点以上下げた
中間テストで495点取った生徒は、期末テストで20点は下げた
中間テストで490点近く取った生徒は、期末テストで60点ほど下げた
ということは分かっています。
娘は、中間テスト時に、自分より点数を取った生徒は素直にすごいなと思っていたようなので、今回これらの生徒が下がったことに対してなんでだろう?という気持ちを持っているようです。
※こうは書いていますが実際のところは自分が上がったことのほうが嬉しいので、娘自身がそこまで上記のことを不思議がっている訳ではないのですが。あくまで感覚的に軽く感じているぐらいです。
娘に改めて先行している有利さを伝えました。
・今までの貯金があるので、テスト前に英語と数学は最小限の勉強で済んでいる。
→先行していない通常の生徒は、英語と数学にかなりの時間を費やしているはず。
・国語の漢字も最小限の勉強で済んでいる。
→通常の生徒は、定期テストではそこまで配点が大きくない漢字をそれなりの時間をかけて覚えているはず。
・先行しているお陰で、理科や社会へ投入できる勉強時間が多くできる。
→同じ勉強量だとすると、通常の生徒は暗記にそこまで時間をかけることが難しい。
上記に加えて、油断しないように、
・中には中間テストの順位に満足して勉強量が下がった生徒はいるはず。
→ただ、この層は巻き返してくる可能性が高い。
・範囲は広くなったので、同じ勉強量で同じ理解度まで上げられなかった。
→今回の反省を活かして勉強量を増やしてくる可能性が高い。
・苦手な科目があり、中間テストは簡単だったので対応できたが、期末テストでは中間テストほど対応できなかったかもしれない。
→苦手科目を克服するのは大変なので、中間テストレベルまで戻すには大変かも。
ということを伝えました。
次の中間テストまで3か月以上あるので、そこまでの過ごし方によっても大きく変わりそうです。