WinningTicket’s blog

娘の高校受験(2025年)に向けた記録です

高校受験案内のワンポイント・アドバイス

今回は、高校受験案内のワンポイント・アドバイスについて記載します。

 

声の教育社の高校受験案内には、全ての高校ではないですが、ワンポイント・アドバイスが記載されています。

 

「ワンポイント」の通り、情報量としては多くはないですが、なかなか的を射ているのではないか?と見ていて思いました。(当たり前かもしれませんが。。。)

 

そこで附属高校を中心に、いくつかの高校について紹介したいと思います。

 ※一部、私のほうで意味を変えない程度に変えています。

 ※全てを抜き出してはいません。取捨選択しています。

 

【東京・私立】

 

青山学院 (共学)

・推薦後の一般再受験は補欠の場合に多少考慮されるもよう。一般は調査書も加味しての判定で、教科ごとに最低点を設定。

 

 →調査書も加味されるですね。。。

 

開成 (男子)

・例年、数学・英語の合格者平均と受験者平均の差が大きく、この2教科が合否を分けるもよう。

 

慶應義塾女子 (女子)

・問題の質は高いので、過去問研究は万全に。作文も日ごろから心がけたい。

 

国際基督教大学ICU) (共学)

・一般・学力は調査書90点を加算して選考。数学の問題は独特なので、対策は十分に。

 

城北 (男子)

・一般は入試点重視。HPで入試分析動画を配信。過去問分析は十分に。

 

中央大学 (共学)

・再受験者は入試点に10点加算。過去問対策は万全に。

 

→2回受けると加算があるんですね。

 

中央大学杉並 (共学)

・一般は依然厳しい。再受験は考慮。

 

中央大学附属 (共学)

・一般は得点順に合格。ボーダーでは内申も加味。

 

桐朋 (男子)

・問題は一定の高水準で、思考力を問う記述中心。科目ごとの基準点はない。繰上合格もあるもよう。

 

明治大学付属中野 (男子)

・推進後の一般再受験は入試点に5点加算され、繰り上げ発表でも優先。一般は入試点重視の選考で、高倍率の厳しい入試が続く。

 

明治大学付属八王子 (共学)

・今春の推薦の合格者内申平均は男子41.1、女子42.4。一般再受験は入試点の10%を加算。

 

明治大学付属明治 (共学)

・推薦後の再受験はボーダー上で5点の優遇措置あり。英語力がカギ。繰上合格あり。

 

早稲田実業学校 (共学)

・一般は女子の受験者数に隔年現象が見られるが、男女とも厳しい状況に変化なし。

 

→女子の隔年現象からすると、来年は減少の年ですが、女子の募集人数が増えますからね。。。

 

早稲田大学高等学院 (男子)

・一般は解禁2日目のため、当日欠席者が多いが、毎年高倍率の争い。

 

→「解禁2日目」というよりは慶應志木の二次試験と重なるためですね。。。欠席者が多いのは。。。

 

 

【神奈川・私立】

 

慶應義塾 (男子)

・一般は受験者数の増減はあるものの、県内私立で最も難度が高く、厳しい争い。

 

中央大学附属横浜 (共学)

・一般Aは進路相談の人数と成績を勘案して基準点を設定。検定準2級以上は内申に加点。一般Bは入試点重視の選考。

 

 

【千葉・私立】

 

市川 (共学)

→前期のみの選抜で、入試得点重視の選考。入試問題の難度は高いので、過去問分析は十分に。

 

渋谷教育学園幕張 (共学)

・科目ごとの足切りはなく、合計点での選考。入試点で特待生を選抜。

 

 

【埼玉・私立】

 

慶應義塾志木 (男子)

・国立や私立難関校との併願が多く、2次試験の日程重複に注意。

 

立教新座 (男子)

・一般入試は日程上競合校が少なく、難関校との併願が多い、補欠合格も多いので、入試では6割を目標に。

 

早稲田大学本庄 (共学)

・一般の目安は70%。繰上合格も多いもよう。問題分析は十分に。

 

 

【国立】

 

お茶の水女子大学附属 (女子)

・最上位層が集まり、入試問題も質が高いので、早くから対策が必要。繰上合格も若干あるもよう。

 

筑波大学附属 (共学)

・例年、男子の受験者数が多く、倍率高め。入試問題は質が高く、量も多いので、時間配分に注意。速読力も必要。一般は筆記300点、調査書80点の合計点で選考。

 

筑波大学附属駒場 (男子)

・今春より通学区域を拡大したが、受験者数は前年並みにとどまった。安全圏はないので併願作戦は慎重に。一般は筆記500点、調査書100点で選考。

 

東京学芸大学附属 (共学)

・通学区域に制限がなく、毎年多くの受験者が集まる。一般は筆記試験500点、調査書100点(3年間の評定を換算)を総合的に判定。繰上合格あり。

 

 

今回取り上げなかった高校で気になる高校は、声の教育社の高校受験案内を見てください!

 

www.koenokyoikusha.co.jp